火星人コッペ率いる超非現実的な幻のレーベル〈mango+sweetrice〉から、coppe’(コッペ)の最新作『VOID』が遂に完成! なんと22曲収録のCDに、5インチのミニ・レコード盤をカップリングした特別仕様で11月2日(土)にリリースされる。
これまでにPlaid、atomTM、DJ Vadim、Q bert、Kettel、nikakoiなど、そうそうたるアーティストたちとのコラボレーションを重ねてきているコッペの最新作には、サンフランシスコを代表するインテリジェント・アーティストにしてMax/MSPやJitter等のプログラマーとしても有名なキット・クレイトンや〈mango+sweetrice〉の新鋭hilothoshi、〈+MUS〉より1stEP『NNNMNMNL』を発表したばかりのnanonumが参加している。マスタリングを担当するのはアモン・トビン、マシーンドラム、リチャード・ディヴァインの作品も手掛ける天才マスタリング・エンジニア、トワークが担当した。その他にもcai murphy、ヘンリー・コリンズ、luna 9、ariel gross、 jilk、peter slade、ミッキー・ザ ・キャット、takachie、tone.など豪華面々が本作に携わっている。
★『VOID』の収録曲“dilate”がQeticにて先行試聴開始!
新作アルバム『VOID』に多数コメントが到着!
−クリス・モズデル
まるでマネの出来ない音宇宙の創造者。。。コッペしか創り出すことの出来ない極めてまれな宇宙。。。
−ジューシー(HIFANA)
こりゃまた宝石箱のようなアルバムですね☆リリース本当におめでとうございます! しっとりと歌うコッペにほろりと涙がでました…
−二カコイ
まるで、僕の心の中にだけ存在する音の獣たちやノイズ・モンスターたちのラブ・ストーリーを描いたアニメイションの為のサウンド・トラックのよ~に。。。素晴らしい作品だ!
−ケッテル
またもや、素晴らしい新譜だね! 今回のプロデューサーは、誰???とってもいい感じの出来映えだ!いつも思うのだけれど。。。 ど~やってこんなにたくさんのプロデューサーさんたちを一体どこから見つけてくるんだろ~か。。。???
−キット・クレイトン
コッペが放つその広大な電子と声の情景は、いつも音の探求家たちを大喜びさせてくれる。あらゆるジャンルの壁をこの上なく美味しい無数の断片にバラバラに崩しながら、彼女のヴォイスは複雑なリズムや豊かな質感の合い間を風のよ~にうねり抜けて出没する。
−トワーク
コッペのアーティストとしての振り幅の広さには、いつものことながら驚愕してしまう! しかしながらそれ以上に驚きなのは、そのいろいろな音色が彼女の宇宙に吸い込まれると、いとも自然と1つの作品としてまとまってしまうからだ。『VOID』は、もはや1枚のアルバムと言うより、冒険そのものだ。
− 原 雅明
CDとレアな5インチ(!)レコードのカップリングでリリースされる『VOID』、僕はこのアルバムにとても懐かしい名前を発見 しました。それは、キット・クレイトン! かつてPoleと一緒に初めて日本に招いたことがある彼が、このアルバムのオープニングを飾っています。音響プログラミングのマスター と言っていい彼は、僕の懐かしい思いなどあっさりと払拭するように、更新された音響世界を聴かせ、そしてその音響に導かれるよう に、 『VOID』は始まります。時にディープに時に軽やかに、何処にも落ち着かず、何ものにも属さず、アルバムからは本質的な音だけが響いてきます。 何度でも言いますが、コッペさんの音楽はいつも筋が通っています。本当に素晴らしい。
−DJ Kensei
15枚目のアルバムになるんだね~。早いね~。今回はここ何年かライブを一緒にやらせてもらってた時の曲も収録されていて感慨深いです。コッペにはリリースするたびに初めての体験をさせてくれる音と詩の世界、アイデアに毎回やられてます。そして何よりもここまで常にフレッシュな気持ちを持って音楽に向き合う姿勢にもリスペクトです。今回はINDOPEでもお世話になったキット・クレイトンなんかも参加していて地球を10周して戻って来た感じのアルバムになってますね。今後のライブもさらに楽しみにしてます。
Release Information
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