音楽とクラフトビールのサーキットイベント<CRAFTROCK CIRCUIT’22>が、11月12日(土)・13(日)に開催。本イベントは、吉祥寺7ライブハウスを舞台に2日間で総勢58組のアーティストによるライブと、ライブハウスごとにチョイスされた厳選クラフトビールが楽しめるユニークな構成だ。

一昨年は配信メイン、昨年はキャパ50%での開催となった<CRAFTROCK CIRCUIT>も5回目を迎える。今年は最低限のルールは設けた上で、通常に近づけた形での開催を目指しているとのことで、近年よりパワーアップし、解放感ある喜びが期待できる。そして、お酒を飲む方にとっては、大好きな音楽とともに、美味しいこだわりのビールを味わうことはまさに“至高の時間”となるだろう。

今回、注目の参加アーティストからコメントが到着! イベントへの楽しみなポイントや、クラフトビールをライフスタイルで飲むタイミングや合わせて食べたいご飯など、本イベントに因んだプライベートな質問にも答えてもらった。イベント前にチェックしてほしい作品もコメントしていただいたので、ぜひ予習としても活用してほしい!

Kan Sano

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-01
キーボーディスト/プロデューサー。
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。
ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。
リリースした楽曲「On My Way Home」「DT pt.2」「Sit At The Piano」それぞれの再生回数が1,000万回を突破。日本人音楽家としての存在を確立する中、イギリスの名門レーベル Decca Recordsから日本人として初リリース。また、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトに指名するなど国内外で活躍。
さらに、プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとして、Chara、UA、平井堅、絢香、m-flo等、多数のアーティストのライブやレコーディングへも参加、CM音楽や劇伴も数多く担当している。
“Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中。

●イベントへの楽しみなポイント・期待

吉祥寺という多種多様な文化が集まる街で、たくさんのアーティストのライブを一気に楽しめる二日間です。僕自身は新しい音楽ファンとの出会いを楽しみにしています。「Kan Sanoのライブ一度見てみたいけど、いきなりワンマンに行くのはちょっと…」という方、気軽に遊びに来てください。

●クラフトビールをライフスタイルの中で飲むタイミングや、合わせて食べたいご飯

音楽を聴きながら飲むビールって最高ですよね。あと、野外で飲むビールってなんであんなに美味しいんでしょうか。普段飲んでいるビールでも、BBQやキャンプで飲むと美味しさ増し増しになります。

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト

ぷにぷに電機

●直近のチェックしてほしい作品について/メッセージ

今年リリースしたアルバム「Tokyo State Of Mind」収録の曲が中心のセトリになると思います。ぜひチェックしておいてください!

Kan Sano – Natsume [Official Lyric Video]

HP『Tokyo State Of Mind』

Jun Izawa(LITE,Fake Creators)

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-012
インストロックバンド「LITE」のベーシスト。日向秀和(ストレイテナー,Nothingʼs Carved In Stone)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、大喜多 崇規(Nothingʼs Carved In Stone)とのツインベースバンド「FULLARMOR」やピエール中野(凛として時雨)との爆音ジャムセッションバンド「カオティック・スピードキング」としても活動しており、最近では元[Alexandros]庄村聡泰が制作総指揮を務める、“歌劇な過激団”を謳うパフォーマンス集団「不楽、足る。」にベースで参加、80KidsのALI&と新プロジェクト「Jag」を立ち上げ、音楽ディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」のキュレーターを務める等、多方面で活動をしている。ソロ名義「JunIzawa」では、既に構築された楽曲を一度崩し、再構築、新しいものへと昇華した楽曲とベース一本で新たな表現を模索し試みている。

●イベントへの楽しみなポイント・期待

幾度も出演させて頂いてお世話になっているCRAFTROCK。鋭角なサウンドと『現在』を彩るアーティストが、絶妙なバランスで組まれたこのイベントは唯一無二だと思っています。

●クラフトビールについて

クラフトビールというジャンルがそもそも好きです。味わいやフレーバー含めて様々な色を出し合っているクラフトビールというジャンルは、インディーズオルタナティブともの凄い近い存在だと感じます。クラフトビール好きな人は音楽も深掘りしていくタイプだと思っています。

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト

LITE,Fake Creators,Jun Izawaをどうかよろしくお願いします。

●直近のチェックしてほしい作品について/メッセージ

LITEは来年で20周年となります。それに備えて現在は鋭意製作中ですので、暫くお待ちを。今年はDÉ DÉ MOUSEとともに始めたプロジェクトFake Creatorsでさまざまな事にトライしています。今後も新たな切り口を探し回って動いていくつもりですので、応援よろしくお願いします。

Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE, JACKSON kaki) / When You Fake Sleep

LITE HPJun Izawa Instagram

Bearwear Vo. Kazma Kobayashi

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-03
Kazma(Lyric/Vo)、kou(Music/Arrange/Ba)の2人を中心に結成されたインディ/オルタナティブロックバンド。様々なジャンルのバンドからのサポートメンバーを迎えたフレキシブルな体制で、エモシーンのみならず、ハードコア、インディロック、ポップスシーンなど幅広く活動。

●イベントへの楽しみなポイント・期待

気づけば自分の中で毎年の欠かせない一大イベントとなったCRAFTROCK CIRCUIT。僕らBearwearのライブはビールが合うと各所で言われてきたが、このイベントだけは全国のビールに合うバンドオールスターが集結するので相当気合いを入れてビールと向き合う。CRAFTROCK CIRCUITはどのアーティストもステージ上で普段見せないような緩い笑顔を見せたり、呂律のまわってない人間味あるMCをしたりするので今年も皆のハッピーな一面を見れるのが楽しみ。

●クラフトビールについて

日々、安酒に溺れて翌日後悔するような飲み方をしているが、クラフトビールはそんなどうしようもない日常を少し価値あるものにしてくれる存在。パブで友達と飲むのはもちろん最高だが、一人で家に篭り何もできず無駄に過ごした日の深夜に珍しいクラフトビールを飲みながら映画を数本見ると、その日が急に意味のある充実した日となり1日を取り返せたと思える瞬間が好き。
料理はCRAFTROCK BREW&PUBのポテトフライ”PUNK ROCK”が至高。

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト

1日目はCRAFTROCK BREWINGのハウスバンドである”THE LOCAL PINTS”。2日目はLITEとDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト”Fake Creators”。
どちらも今年始動したアーティストであり、両方初ライブをこの目で見れて、自分の中の2022を表す音として印象に残っているので今年の総括にまた見ておきたい。
他にも僕らの同世代の友達達含め、全アーティスト異なるベクトルから酒を進めてくれる音楽が揃ってるので、飲むビールを音に合わせて変えながら色々見てまわる。

●直近のチェックしてほしい作品について/メッセージ

今年9月にCRAFTROCK BREWINGとコラボでBearwearオリジナルのクラフトビールをリリースし、その際に書き下ろした最新シングル”drunk stories”。伝説の酔っ払いエピソードや酒の失敗談を意味する“drunk stories”というタイトルをつけてビールへの愛を歌ったこの曲で全員と乾杯したい。
ひたすら朝までビールを飲みながら撮影したMVと、オリジナルクラフトビールを作った思いを書き綴ったこちらの記事も合わせてチェックしてほしい。

Bearwear今年は初日吉祥寺SHUFFLEのトリを努めます。恐らくみなさん酔いのピークを迎えてる時間帯。駅の反対側少し他の会場と離れた場所ですが、酔っ払って転ばないよう気をつけながら是非お越しください!

Bearwear – “drunk stories” (Official Music Video)

noteInstagram

鈴木真海子

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-07
2014年にchelmicoとして活動スタートした後、2017年にEP「Deep green」を鈴木真海子ソロ作品として発表、STUTS、TOSHIKI HAYASHI(%C)などの作品にも客演アーティストとして参加している。2021年夏、初のフルアルバム「ms」をリリース。
2022年はyonawoのシングル「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」に客演として参加、9月9日にデジタルシングル「Come and Go」をリリース。

●イベントへの楽しみなポイント・期待

ビールいろんなの飲める。吉祥寺をまわれて楽しみ。

●クラフトビールをライフスタイルの中で飲むタイミング

あったら絶対飲んじゃうな、気づいたら飲みすぎてる時がある。

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト

CBS&Chicken Is Nice

●直近のチェックしてほしい作品について/メッセージ

新曲出てます。come and go!聞いて!

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CBS&Chicken Is Nice

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-06
ネオ・ソウル、ジャズ、ラップの融和、生バンドとのセッション/制作を独自に追求する神奈川発のヒップホップ・グループ。kyon、takaya、bashoの3MC、ビートメイカー/ドラマーのRyo Takahashiから成る。
2005年、神奈川を拠点に活動を開始し、2012~2017年にbandcampにて5作品を発表。2016年からは、みずから立ち上げたレコーディング・スタジオ「ピスタチオスタジオ」のハウスバンドであるChicken Is Niceを従えたバンド・セットを開始する。
翌2017年7月、バンド・セットのライヴで培った経験を活かしたChicken Is Niceとのソウルフルな共作曲「WAVEY」を含む初のフィジカル・ファースト・アルバム『Classic Brown Sounds』をドロップ。%C、ryo takahashi、SUPPLE、esme mori、tajima halらのビートメイカーが参加し、昨今ますます深化を続けるビート・ミュージックとも共鳴する作品となる。
2018年には、Chicken Is Niceがトラックを制作、ミックス/マスタリングをillicit tsuboiが担当したシングル「Stay Up All Night」を発表。生演奏とサンプリングの融合をより洗練させた形で提示した。2019年下半期現在、結成当初からの自主独立の精神を忘れず、CBS×Chicken Is Niceの8人編成のライヴをこなしながら次作のための楽曲を着々と制作中。

●イベントへの楽しみなポイント・期待

メンバーたちと昼から街で遊ぶこともなかなか少なくなってきたので、当日飲み歩きながら遊ぶのが楽しみです。見かけたら声かけてください!

●クラフトビールをライフスタイルの中で飲むタイミング

30代も半ばになってきたのでラガーをがぶがぶ飲むよりもエールをのんびり飲むような機会が増えてきました。、、、といいつつ当日がぶ飲みします!

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト

クルーメイトでもある鈴木真海子みてください。
りょうとモリジュンも演奏するよ

●直近のチェックしてほしい作品について/メッセージ

CBS『CLASSIC BROWN SOUND』
Live at Citan

CBS & Chicken Is Nice Live (February 23, 2020)

Pistachio Studio HP

アサノケンジ(TENDOUJI)

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-05
2014年、中学の同級生であったモリタナオヒコ(Vo,Gt)、アサノケンジ(Vo,Gt)、ヨシダタカマサ(Ba)、オオイナオユキ(Dr)により結成。
自主レーベル「浅野企画」を設立して、これまでフルアルバム3枚、EP3枚、シングル9作品をリリース。
類まれなメロディーセンスと90年代のオルタナシーンに影響をうけた爆発力のあるサウンドを武器に、全ての会場をハッピーなグルーヴに包みこむ4人組バンド。
2018年、アメリカ最大級のフェス「SXSW」に出演。
2019年、「TEENAGE FANCLUB」の来日公演のサポートアクトを務める。また各地大型フェスに多数出演。11月に初のシングル『COCO』を発売。
2020年6月、両A面シングル『HEARTBEAT/SUPER SMASHING GREAT』発売。
2021年、2ndアルバム『MONSTER』を4月28日にリリース。2度目の出演となる「FUJI ROCK FESTIVAL’21」でも熱いライブを披露。夏以降も立て続けに新曲を配信。12月8日にこの年2枚目のアルバムリリースとなる3rdアルバム『Smoke!!』をリリースし、話題を呼んでいる。
“EASY PUNK”をステートメントに掲げ、カンタンで楽しい音楽を体現。2022年もさまざまな箇所でのライブを予定している。

●イベントへの楽しみなポイント・期待


毎回色んなジャンルのアーティストが出ていたり、吉祥寺もなかなかこのイベント以外で縁が少なかったりするのでフレッシュな気持ちでライブ出来るので楽しみです!

●クラフトビールについて


僕はビール苦手なのですが、クラフトビールはスルスル飲めるものもたくさんあるので飲んじゃって楽しいですね。工場見学も行ったのですが自分たちでも作ってみたいです!

●<CRAFTROCK CIRCUIT’22>で気になっているアーティスト


Ayutthaya

●直近のチェックしてほしい作品について


去年にアルバムを2枚『MONSTER』『Smoke!!』をリリースしました。
まだまだ擦りがいある2枚なので是非聴いてクラフトロックへ!!



TENDOUJI – I don’t need another life (MV)

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本イベントを作り上げるのは、日本橋に構える醸造所「CRAFTROCK BREWING」。これまでにも音楽、そしてクラフトビールのカルチャーとともに歩んできたビールブリュワリーだが、オリジナルビールやコラボ商品など、こだわりが詰まった製品は数々の飲食店をはじめ、ビール好き・音楽好きに愛されている。

近年ではフェスの形態も多様化し、さまざまなコラボが行われることも少なくない。その中でも<CRAFTROCK CIRCUIT’>は、過去の開催も含め、音楽との高い親和性を感じさせる。「CRAFTROCK BREWING」が発信やサポートしてきたカルチャー、そして愛されるブランドとして、このイベントは一つの物語のように心地よく堪能できるだろう。ぜひハシゴ酒を楽しむように、それぞれの空気感を持ったライブハウスで音楽を味わってほしい。

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-09

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-010

EVENT INFORMATION

CRAFTROCK CIRCUIT ’22

音楽とクラフトビールの祭典直前SP!Kan Sano、鈴木真海子、TENDOUJIらコメント到着|<CRAFTROCK CIRCUIT'22> music221107-craftrock-cir2022-08

2022年11月12日(土)/13日(日)

OPEN/START:

リストバンド交換開始:11:00

OPEN:12:00/START:13:00

会場:

CLUB SEATA

WARP

Star Pine’s Cafe(12土のみ)

SHUFFLE

MANDA-LA2

BLACK & BLUE(12土のみ)

eos BASEMENT(13日のみ)

券種/料金:

前売り券/

・ 1日券:

11/12(土)券:¥5,000(tax incl.)

11/13(日)券:¥6,000(tax incl.)

・2日券:¥10,000円(tax incl.)

【特典付き!店頭販売チケット】

CRAFTROCK BREWPUB&LIVE で

9/28(水)より発売

・販売店:CRAFTROCK BREWPUB&LIVE

https://craftrock.jp/brewpub/brewpub/

※店頭販売のお会計は現金のみになります。

・day1-11/12(土)1日券:¥5,000(tax incl.)/

 day2-11/13(日)1日券:¥6,000(tax incl.)

 特典:その場でパイントサイズビール1杯サービス

・2日通し券:¥10,000(tax incl.)

 特典:その場でパイントサイズビール2杯サービス

主催:CRAFTROCK BREWING

制作:リンキィディンク

協賛:

奈良醸造株式会社

株式会社ウイスク・イー

DIG THE LINE株式会社

ファイブ・グッド株式会社

お問合わせ:

吉祥寺WARP(担当:小牟田)0422-22-3514

HP