Crossfaithが2020年初となるツアー<JAPAN TOUR 2020 – SYNTHESIS –>を開催することに。
Crossfaithが東阪ツアー<JAPAN TOUR 2020 – SYNTHESIS ->を開催決定!
本ツアーは、9月12日(土)に敢行されたCrossfaithの配信ライブ<Open The Dimensions>の終演後に日時と会場のみが明かされていた。そして今回の発表により、ツアーは有観客公演として実施されることが決定。今回は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、国の定めたガイドラインに沿って開催される。また11月28日(土)のSTUDIO COAST、12月6日(日)のなんばHATCHでの両公演ともに、1部/2部の入れ替え制となる。
なお、当日は観客と共に音を鳴らし、現場でレコーディングしたものが現在制作中の新曲に取り入れられるとのこと。チケットのオフィシャル先行(抽選)は本日10月9(金)よりスタートしている。Crossfaithのコメントも到着したので是非チェックしてほしい。
本来なら今頃は『SPECIES』のリリースツアーをしていたはずでした。
しかしCOVID-19の影響により当たり前だと思っていたライブも今まで通りに行えなくなってしまいました。
どの方法がベストかもわからないまま、自分たちなりに最大限悩み、Crossfaithというアーティストとして選んだ一つの方法が先日行ったバンド初の配信バーチャルツアー<Open The Dimensions>でした。
多くのファンが俺たちの新しいカタチに賛同してくれ、結果的に大成功と言える結果に終わったと俺たちは思っています。みんなも同じ様に思ってくれていることを願います。
しかし、どこまでいってもリアルなライブとは比べることは決してできません。
そしてこの配信ライブが気づかせてくれたこともあります、それは自分たちが今まで当たり前だと思っていたあの日常を今までにないほど渇望している。ということへの再認識でした。
「オーディエンスの前でライブがしたい」
それは自分達だけではCrossfaithの音楽は完成しない、そしてファン達と何かを築きあげたいという事への気付きであり、欲望とも言えると思います。
そして今回行う<SYNTHESIS>という二本のライブに具現化されていきます。「SYNTHESIS」とは「合成」を意味する言葉です。物質だけではなく感情や目には見えない音に対しても使われる言葉。
今回のツアー<SYNTHESIS>のメインコンセプトは、今この制約された時間、空間の中にいながらこれまで以上にどうやってみんなと「密」になれるのか? ということです。それが先ほどいった「合成」という言葉に繋がってきます。
現在制作中の楽曲にみんなの放った音をレコーディングし、そして俺たちの音と「合成」させ、曲は完成されます。逆を言えばみんなの音、そして想いがその楽曲の最後のピースになるということでもあります。
これがCrossfaithが行うCOVID-19以降、初の観客を動員したライブになります。
もしかしたらこの状況がなければこのアイデアも生まれてこなかったかも知れません。
このツアーが本当の意味で自分たちの歴史に残る時間に、そして1曲にみんなで創り上げましょう。
Crossfaith
Crossfaith – ‘Endorphin’ (Live at TOKYO SESSIONS)
EVENT INFORMATION
JAPAN TOUR 2020 – SYNTHESIS
2020年11月28日(土)
STUDIO COAST
【1部】OPEN 14:30/START 15:30
【2部】OPEN 18:00/START 19:00
2020年12月6日(日)
なんばHATCH
【1部】OPEN 14:30/START 15:30
【2部】OPEN 18:00/START 19:00
チケット:
【全国共通】全席指定 ¥5,800(tax incl.) *入場時別途ドリンク代
【受付期間】2020年10月9(金)19:00〜10月18日(日)23:59