英エレクトロニック・シーンのトップ・アクト「ダニエル・エイヴリー」の新作が4月にリリース決定！

Music ｜ 2018.01.22 Mon

昨年11月のUNITでの来日公演も記憶に新しい英エレクトロニック・シーンのトップ・アクト、ダニエル・エイヴリーが4月に新作『ソング・フォー・アルファ』をリリースすることを発表した。

それと同時に、EP『スロウ・フェイド』が配信リリースされた。EPにはアルバムからの先行シングル“Slow Fade”とアルバム未収録トラック3曲が収録されている。

Daniel Avery – Slow Fade [PH60]

今回新たに発表された新作についてエイヴリーは「前作の心の故郷はダンスフロアーだった。この作品は間違いなくツアー中での出来事についてだよ。遅い夜やもやのかかった朝、霧の向こうにインスピレーションを感じている。」とコメントしている。

まだまだベールに包まれている新作についての続報を待とう。

Daniel Avery（ダニエル・エイヴリー）

英DJ／プロデューサー。Stopmakingme名義での活動。BBC Radio 1 の人気DJ、メアリー・アン・ホッブスの番組「Breezeblock」を聴きクラブ・ミュージックに没頭、DJ活動をスタートさせる。2012年初頭に英DJ、アンドリュー・ウェザオールが”いま最も注目すべき新しいDJ”と絶賛し、ロンドンのタイムアウト誌の「DJ STARS OF 2012」に選出された。同年11月、ロンドンの人気クラブ＜Fabric＞のライヴ・ミックスCDシリーズ『FABRICLIVE 66』を手掛け、多大な賞賛を集めた。2015年、エロル・アルカン主宰の＜Phantasy Sound＞からデビュー・アルバム『ドローン・ロジック』をリリース。著名音楽媒体が軒並み絶賛しエレクトロニック・シーンのトップ・アクトへと躍り出た。同年10月に、待望の初来日を果たした。ザ・ホラーズやプライマル・スクリーム等のリミキサーにも抜擢され、ダンスミュージック・ファンのみならずインディー・ロックファンにまでその名は知られている。2016年11月、ドイツの老舗レーベル＜!K7＞によるミックス・シリーズ『DJ-Kicks』を手掛けた。2017年、11月待望の再来日。2018年4月、新作『ソング・フォー・アルファ』をリリースする。