今ネクストブレイクアーティストとして期待され、海外メディアからも最も次作を待たれているドン・ギブソンの2作目が遂に完成。
それまで無名のミュージシャン兼トラック運転手であったにも関わらず、昨年発売のデビューアルバム『All Hell』がピッチフォークなどで大絶賛され、一躍新作が最も待たれるホープとなったドン・ギブソン。イギリスのガーディアン紙いわく“ニック・ケイヴとブリアルを同時に体感できる音楽”とあるようにアメリカンルーツ音楽とダブ・ステップ以降のビート感の融合はまさに彼ならではの絶対無比な音楽スタイル。海外メディアが相次ぎ絶賛し、辛辣な批評で知られるあのピッチフォークまでもが特集ページを組むほど高く評価している彼の最新作とは一体どのように仕上がったのか。
いよいよ6月26日(水)にリリースとなる本作は「前作がモノクロ映画なら、新作はワイドスクリーンのIMAX3D映画の様だ。彼が真の意味で自身を全世界に解き放った作品」という様に、デビューアルバムでの低音ボイスと、シンセやサンプラーを駆使したミニマルな電子音との絡みをベースに、ドラム、ペダルスティール、ホーン、ストリングス、バグパイプがより効果的に演奏されているとのこと。哀愁を交えつつアメリカの日常風景を幻想的に描きだしていくその不思議な魅力を持った独特の世界観は、一度聴いてしまうと頭から離れない中毒性、依存性大!
抜群のセンス光る音楽はもちろん、彼の一度見たら素通りできない、「ほっとけない」感いっぱいの男汁ルックスも要チェックだ。
Release Information
2013.06.26 on sale! Artist:ドン・ギブソン Title:ミー・モーン Sub Pop Records TRCP-121 ¥2,100(tax incl.) Track List
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