4.【25周年記念】HARVEYを知る著名人達からコメントが到着!

●滝沢伸介(NEIGHBORHOOD)

25周年おめでとうございます! NEIGHBORHOODも今年で20周年を迎えるので、お互いの節目で一緒に仕事ができて光栄です。Harveyにしかできないパフォーマンス楽しみにしています。

●瀧見憲司(Crue-L / Being Borings)

Harveyから教わった事は多い。DJとしての骨法、XXXXが上っ面だけでも内実だけでもダメだという事、過去の栄光より現在の進行、タイム感、音楽的説得力やセンス・オブ・ユーモアに関して等々、、、とはいえ、彼のスタイル、テイスト、ソウル、がもはやある種の権威になってしまった今、この先にまだ先があるのか、を想像するのが楽しみな今日この頃ですね(談)。

●宇川直宏(DOMMUNE)

DJハーヴィーの伝説は<サキャスティックディスコ>のオーガナイザー=ポールTからいつも聞かされていた。90年代のロンドンにラリー・レヴァンを招聘し、UKなりの視点からディスコ/レアグルーヴ/カラージュ/ハウス、そしてヴァレアリックを解読し、シーンを育んだ開拓者であるということ。そして、LAに移り住んでからも、ディスコダブムーブメントの中核を担っていること……。当時は、2010年のツアーまで、長い間来日していなかったこともあって、彼の伝説を聞けば聞く程、その巨星の輝きを一人妄想するしかなかった!!!!!! そんな僕にとって、ハーヴィーは今もディスコ・グルの一人であることは間違いないのだが、なんと2011年に<FREAKS MUSIC FESTIVAL>での共演の機会が与えられた!!!!!! DJxVJの魔法を相乗し、伝説の司祭と一体に成って空間を創造したあの体験は、まさに天地創造、生涯で最もホーリーな体験の一篇であることは間違いない!!!!!!!!! そんなグルが今年来日25周年を迎えるという!!!!!!! これは、新たな神話の幕開けだ!!!!!!!!!!!!!!!

●野村訓市(Tripster)

ロータリーのミキサーのノブを肘を立て一気に回す。テープエコーが卓上を回転し、テープを引っぱると音が歪むヘアバンド代わりのようなヘッドフォン、髪の毛の先から汗がしたたり落ちる。ハーヴィーがDJブースの後ろに立てば、そこがどんな箱だろうと関係がない。ロックは荒々しく咆哮し、ディスコはファットなベースが走り出す。ドラマーが目の前でートを叩き続けるように、俺たちはそのビートを指針に笑ったり、跳ねたり、奇声を上げながらその夜の船長に操舵を任し、夜明けまでヤァヤァと行進していくのだ。薄暗いフロアの中を。何時間もかけて。

●佐藤 俊(loosejoints)

DJ ハーヴィーさんとの想い出。

その1. DJ ハーヴィーさんとトニー・アルバさんがサーフィンとBBQを九十九里でするという日に呼ばれたことがあります。その帰り道、みんなで夕陽が沈むのを眺めながら、露天温泉につかり、彼のリ・エディットレーベル〈BLACK COCK〉の名前の由来と、それにまつわるイイ話を、ニヤニヤと話すDJ ハーヴィーさんを囲み、やんちゃな子供のように笑いあったのは、まるで夢のような時間でした。

その2. とあるお宅でくつろいでいた時のこと。そこにいた何人かで、なんとなく、ダラダラと、適当に好きなレコードをかけて過ごしていた。ツアーも終わり、リラックスしたDJ ハーヴィーさんが「この曲知ってる?」って言いながら、レコードをかけてくれた。その曲があまりにも素晴らしく、その部屋で流れていた時間にふさわしく、「この曲は?」ってたずねようと彼の方を振り向いた時、かけている本人が「良い曲だなぁ」と呟きながら目に涙を浮かべて、あのたまらない笑顔でニッコリと笑ったこと。

●松田すみれ(Cacao Magic)

HARVEY HARVEY HARVEY!!!

人生を飛びっきり ENJOYしている人 完全に手に負えないアーティスト 誰よりも、人と違うことに誇りを持つ男 こんなに自由でセクシーでユニークな人、見たこと無い!

90年代初めにロンドンに移り住んだ私はHARVEYが始めた、今となっては伝説のパーティー<MOIST>が始まってから終わるまでの1年間、そしてその後HARVEYがレジデントを務める大箱<Ministry of Sound>がオープンするといったロンドンハウスシーンの革命的な黄金期を見事にキャッチすることになった。 LUCKY ME!

スモーキーで真っ暗なアンダーグラウンドクラブ<MOIST>は、ヴァイナルマニアとセレブリティとゲイ、白人黒人がミックスするクラウドで、毎週一杯の人々で賑わっている人気パーティー。それだけHARVEYには色々な人を惹き付ける魅力があったのだが、一番熱心にここへ通うのはヴァイナルマニアのハーヴィーキッズたちだった。

皆の兄貴分のHARVEYは、誰も知らない曲を見つけて来ては、つかみどころのない絶妙なMIXでディープな世界へと誘っていく。ワーキングクラス~中流家庭のキッズにとって、毎週この暗闇で黙々と踊りながら長いトンネルを抜けて一筋の光を見つけることが、生きている実感を感じ取れる瞬間であり、平凡でさほど面白くもない日常の生活から逃げ込んだこの世界で本当の自分に還る。異次元の世界の一晩の旅、そこに真実-リアリティ-があった。

クレイジーでディープで真っ暗闇の地獄を経て、ディスコの曲がかかる朝方に、それぞれが一人でありながら、この一夜の旅を共にした仲間達を、言葉を超えた笑顔の世界で確認する。毎週感動の夜明けだった。

HARVEYは、皆を未知なる旅へ連れて行ってくれる宇宙船の船長といったところでしょうか。夜明けとともに皆それぞれ家へ帰り、またこの週末を楽しみに1週間を過ごす。『音』という三次元を超えた世界での遊びは、この広い宇宙の中、誰も知らない最高のスポットへ案内してくれる宇宙船に乗りたい。間違いなく、DJ HARVEY号にね 。

●キシタトモミ(is-ness)

HARVEY来日25周年おめでとう! 初めて会ったのはHARD CORE PARTY PROJECT時代だったから21年前だね。知り合ってから随分時間が経ったけど、これからも遊びに来るみんなが良い時を過ごせて、幸せをつかめるような音楽をたくさん聴かせて! いつまでも私たちのハートをオープンにしてくれるエンターテイナーであり、スーパーヒーローでいてください!

●高山仁志(DIESEL)

2011年の知多半島南国キッチンアジアで見たDJ HARVEYが忘れられません! まるで地中海の様な海沿いのレストラン。ただでさえあり得ない程の素晴らしいロケーションの中、SUNSETタイムからのDJ HARVEYのプレイスタートは鳥肌モノでした。
そこからは楽しすぎて、音も良すぎて、、それ以降の記憶が定かではありません! 今回のツアーも色々なロケーションの会場なのでとても楽しみです!!

●KEI((mist the party)

Harveyについてのコメントなんて好きすぎて上手く伝えられないし難しいね。
話したいことはいっぱいあるけどね(笑)​。ご当地L.A.で何年もかけて育ててきた<WAX”〜”Harvey Sarcastic Disco>も本当に盛り上がっているようで、L.A.のHome Boysも「遂に​ここまで来たか」と感慨深いと聞いてるけど​、​今回は来日25周年ということで各地で最高なPartyになると思うし、楽しみたいな。

「おめでとう!Harvey!♪​」

​おめでとう!​ ってあんまりしっくりこないな??

「Harvey先生、今夜もよろしくお願いしま〜す」だね。

●TAKASHI(mist the party / the Thursday)

Harveyが来日25周年とのことだそうで。最高すね! Harveyとの出逢い、印象など色々とあって、始めてDJ Harveyに出逢った時から色々と思い返してみたんだけど。
Harveyを一言で表現するとすれば、Entertainment……かな?

“That’s Entertainment!!!”

笑いあり、涙ありの(笑)、そのインパクトが自分の中ですっごく大きい気がする。いつも本当に楽しませてもらってます! Harveyさん、ありがとう!! そして、これからもよろしくです!!

●和田 剛(OPPA-LA代表)

DJ HARVEY

この名前を初めて耳にしたのは、僕にDisco/House musicを教えてくれた仲間のFRAN-KEYから「HARVEYはさ~! あの時のSarcastic Discoは凄かったんだよ~」 みたいな話を常々聞かされて、知らぬ間に“HARVEYは凄い人”ってイメージが僕の中で作られていきました。

そして2009年辺りから「DJ HARVEYが動き出すらしい」と言った話を聞くようになり、2010年遂にオッパーラでPartyが開催出来たんです!! 優しい笑顔に愛のあるPlay! Surf&Skate&Bikeカルチャーに精通しているDisco/HouseのDJがいる事に驚きを隠せませんでした(笑)。オッパーラ的にDJ HARVEYが来てくれるようになってから、Idjut BoysやPrins Thomas、Rub N Tugらとの良い関係も作れる様になったので、”一生忘れる事の出来ないDJ”ですね。今年は25th Anniversaryツアーでの来日なんで、皆さんと精一杯楽しみたいと願っています!!!

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