言わずと知れたエレクトロニック・ミュージック・シーン筆頭のアーティスト、スクリレックス(Skrillex)とドイツ出身のDJ/プロデューサー、ボーイズ・ノイズ(Boys Noize)が、ユニットのドッグ・ブラッド(Dog Blood)として再び手を組み、新曲の「ターン・オフ・ザ・ライツ」を発表した。
ドッグ・ブラッド新曲「ターン・オフ・ザ・ライツ」
今回リリースされた同曲は、2013年にリリースされた『ミドル・フィンガー・パート2』以来初となる楽曲で、ハウスとテクノが絶妙に絡み合った、ユニークでエネルギー満ち溢れる仕上がりになっている。
プライベートで何度も来日するなど、親日家としても知られるスクリレックスだが、先日彼の代表曲でもある「スケアリー・モンスターズ・アンド・ナイス・スプライツ/Scary Monsters And Nice Sprites」が研究によって蚊を追い払う効果がある曲として発表された。
この曲を始めEDMは蚊の交配を止めさせる効果も出ているとの事で、多くのメディアに取り上げられ話題に。
アメリカの人気番組『Good Morning America』では、スクリレックスの「初めはエイプリルフールのジョークかと思ったよ。友だちからもたくさん連絡がきて、父さんからもメールが来たんだ。蚊、ごめん!」というコメントも紹介された。
スクリレックスは5月に開催される<EDC JAPAN 2019>に出演する事も決定している。
そんな彼とシーンを引っ張ってきた盟友ボーイズ・ノイズのタッグが再び。彼らの共鳴を聴き逃さないで!
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Dog Blood – Turn Off The Lights(Official Audio)
RELEASE INFORMATION
ターン・オフ・ザ・ライツ/Turn Off the Lights
2019年3月29日(金)
ドッグ・ブラッド(スクリレックス&ボーイズ・ノイズ)