KODAMA AND THE DUB STATION BANDがJAGATARAの名曲“もうがまんできない”をカバー！12インチでリリース決定

元ミュート・ビートのこだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BANDが、JAGATARAの名曲“もうがまんできない”のカバーを、アナログ12インチ・シングルでリリースすることに。

KODAMA AND THE DUB STATION BANDがJAGATARA“もうがまんできない”をカバー！

2019年リリースのオリジナル・フル・アルバム『かすかな きぼう』でも高い評価を受けているKODAMA AND THE DUB STATION BAND。今回リリースが決定したカバーはもともと、宮藤官九郎の作／演出による大人計画の舞台、ウーマンリブvol.14『もうがまんできない』のために、音楽担当・向井秀徳の指名で演奏／録音されたもの。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて舞台は中止になったが、宮藤官九郎監督のもと、WOWOWでのオリジナル番組化が実現。無事、この曲も使用されることになった。

KODAMA AND THE DUB STATION BANDによるカバーでは、江戸アケミのオリジナルとはまた違った味わいがある、こだまの滋味深い歌声を聴くことができる。ダブ・ミックスを手掛けているのは手塚貴博だ。そしてカップリングには、アルバム『かすかな きぼう』から、収録時間の関係でLPには収録されなかったクロージング・ナンバー“STRAIGHT TO DUB （Tez Dub Version）”が選ばれた。

ファン待望の本シングルは12月16日（水）にリリースされる。なお、Jagatara2020が今年1月にリリースした『虹色のファンファーレ』から2つの新曲、“みんなたちのファンファーレ”と“れいわナンのこっちゃい音頭”を収録した12インチ・シングルも同時発売となる。こちらも是非お楽しみに。