デビュー・アルバム『Wild Peace』がメディアより高い評価を獲得した英ロンドンのシューゲイズ / ドリームポップ・バンド、エコー・レイク(Echo Lake)。3年間の沈黙を破りイギリスで最も有望なバンドの一つが贈る驚愕のセカンド・アルバム『エラ』遂にリリース。
『エラ』ジャケット
エコー・レイクは英ロンドンで2010年に結成されたシューゲイズ/ドリームポップ・バンド。2011年にデビューEP『Young Silence』を〈No Pain In Pop〉(Grimes、Forest Swords他)よりリリース。2012年には英は〈No Pain In Pop〉、米は〈Slumberland Records〉(The Pains Of Being Pure At Heart他)よりデビュー・アルバム『Wild Peace』をリリースした。
バンドの中心はソングライティングを手掛けるシンガーのLinda Jarvisとプロデューサー/ギタリストのThom Hillで、JarvisのヴォーカルとHillのユニークなプロダクションのスタイルが大きな評価を獲得している。現在のバンドのメンバーはLinda Jarvis (Vo, Key)、Thom Hill(G)に2012年に他界したオリジナル・メンバー、Peter Hayesに代わるDayo Jame(D)とWill Young(B)を加えた4人だ。
彼らのデビュー・アルバム『Wild Peace』をメディアは強力に評価し、Drowned In Sound(9/10点)、The Line Of Best Fit(9/10点)、Clash Magazine(8/10点)、The Time(4/5点)と軒並み好レヴューを獲得。Rough Trade Shopsのアルバム・オブ・ザ・ウィークにも選ばれ、NME、The Line Of Best Fit、Drowned In Soundは2012年のアルバム・オブ・ザ・イヤーの一枚に当作を選出した。
当『エラ』はエコー・レイクのセカンド・アルバムとなる。HillとJarvisはアルバムの楽曲の作業に2年もの歳月をかけ、レコーディングに初めてプロフェッショナルなスタジオを使用した。アルバムは7曲で45分。ダイナミックなリズムを持った“Waves”と“Dröm”はアルバムを定義づける楽曲で、対照的に“Era”はパーフェクトなギター・ポップだ。最後の曲“Heavy Dreaming”は10分近い長さを持ち、英国で最も有望なバンドの一つであるエコー・レイクの3年間の沈黙を終了させる。
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