今夏に〈Stones Throw〉との契約を発表したエディ・チャコン(Eddie Chacon)が、新曲“Comes and Goes”を11月1日(火)にリリースした。
前作に引き続きJohn Carroll Kirbyがプロデュース
エディ・チャコンは長期にわたる音楽活動休止を経て、2020年にジョン・キャロル・カービー(John Carroll Kirby)のプロデュースでアルバム『Pleasure, Joy and Happiness』を発表。DIY的な質感と恍惚とした音色、極上のメロディーセンスが光る本作は、ガーディアン紙やニューヨークタイムズ紙、フェイダー紙など多くのメディアで絶賛された。日本ではソウルやR&B/サイケ/アンビエントなど幅広い層から注目を集め、アナログ盤が即完。エディの新境地を開いた一作として高い評価を得ている。
8月にリリースされた“Holy Hell”同様、本楽曲もジョン・キャロル・カービーがプロデュースを担当。マルチ・インストゥルメンタリストのローガン・ホーン(Logan Hone)を迎えた“Comes and Goes”は、浮遊感溢れるメロディーと過去に折り合いをつけ、人生と真実に向き合う1曲だ。エディのパートナーであるシシー・チャコン(Sissy Chacon)が監督したMVも公開されている。フルアルバムも準備中となるエディ・チャコンの今後の活動にぜひ注目を。