東京、大阪での来日公演を終えたばかりのエド・シーラン(Ed Sheeran)が自身のInstgaramに『The Sun』のレポーターであるナタリー・エドワーズ(Natalie Edwards)が書いた記事への反論を投稿しています。
記事の内容は、ホームレスチャリティー運動家のエド・シーランがロンドンの自宅の外に柵を設置して野宿するホームレスを排除しようとしているというもので。4月14日に『The Sun』に掲載されています。
エド・シーラン(Ed Sheeran)がインスタで反論
「親愛なる『The Sun』のナタリー・エドワーズへ。君が書いた物語はくだらない。これまでに「crisis(支援団体)」や「shelter(チャリティー)」のために多くのことをしてきたし、そんな理由で自宅に柵を作るなんてことは決してない。柵を作ることにした理由はあなたたちが雇っているパパラッチが自宅に侵入してくるのを防ぐためだ。良い1日を。」
記事では、建築計画書に柵設置の理由のひとつとして「野宿を防ぐため」との記載があったとされています。
「エドのホームレスへの視点や感情が盛り込まれたものではない」
記事に対してエド・シーランの広報担当者は「一般的な計画書でエドのホームレスへの視点や感情が盛り込まれたものではない。」と回答。
記事を書いたナタリー・エドワーズのTwitter、Instagramアカウントは現在非公開設定になっています。
エド・シーランは過去に野宿をした経験があることを明かしています。そんな経験もあってか今回の記事をどうしても無視することができず、反論に至ったのかもしれません。