ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のギタリストとして活躍し、ロックギターの歴史に革命を起こした存在として知られているエドワード・ヴァン・ヘイレンが、咽頭がんにより10月6日(火)に逝去したことが発表された。彼の突然の訃報を受けてクラシック・ロック・サイト「MUSIC LIFE CLUB」では、初来日した際の彼の様子を捉えた写真が再度掲載された。
エドワード・ヴァン・ヘイレン来日時の写真が「MUSIC LIFE CLUB」にて再掲載
1978年のデビュー以降、ロックのあり方を決定づけるほどの強烈な印象を音楽シーンに与え、音楽史にその名を深く刻み込んでいるハード・ロック・バンド、ヴァン・ヘイレン。同バンドは現在までに全世界で7,500万枚以上のアルバム・セールスを記録しているほか、数多くの全米メインストリーム・ロック・チャートNo.1に楽曲を送り込み、2007年にはロックの殿堂入りも果たしている。
「MUSIC LIFE CLUB」では、今年6月19日に同サイトで公開された「ML Images」のライブラリから、ヴァン・ヘイレンが1978年6月に来日した際の公演写真が再度掲載された。また同サイトでは、70~80年代にかけて彼らが表紙を飾った『ミュージック・ライフ』の画像も公開されている。こちらも合わせてチェックしてほしい。