「Girls Don’t Cry」など手がけるアーティストVERDYが＜EDC JAPAN 2019＞移動式DJブースをプロデュース！「映える」うどん屋も初出店

2019年5月11日（土）・12日（日）千葉県・幕張にて開催される、ダンスミュージックフェスティバル＜EDC JAPAN 2019＞。4つのステージの中の1つ「boomboxARTCAR」と「Girls Don’t Cry」や「WASTED YOUTH」などのプロジェクトで世界的に注目を集めるグラフィック・アーティストVERDYとのコラボレーションが決定！　また、原宿キャットストリートの讃岐うどんの専⾨店「麺散」がフェスに初出店することも発表された。

東京ストリートシーンの最重要人物VERDYがプロデュースする移動式ステージ

「Girls Don’t Cry」や「Wasted Youth」などを手がける、VK DESIGN WORKS所属のグラフィックデザイナーVERDY。バンドのアルバムジャケットから、アパレルブランドとのコラボレーションなど音楽やファッションシーンを問わず描き出すグラフィックワークを手がけている。

日本国内及びロサンゼルスや上海などでポップアップを開催し成功に収める一方で、ストリートカルチャーの祭典＜COMPLEX CON＞への参加など、東京のストリートシーンの新鋭アーティストとしてグローバルな注目を集めている。

さらに「Wasted Youth」のポップアップでは、VERDYが手がけるアイテムを身にまとったファンが2,000人ほど整理券を求めて長蛇の列を作るほどの人気だ。

今回のコラボレーションでは、東京ストリートシーンの代表的なアーティストVERDYが巨大なラジカセ型の移動式DJブース「boomboxARTCAR」をデザイン。どんなデザインのARTCARが登場するかは当日までのお楽しみだ。

また、＜boomboxARTCAR BY LAZY BOYS＞と銘打ち、VERDYプロデュースによる実力派のDJたちが両日に渡り出演。超有名なゲストが飛び入り出演する可能性も！

5月11日（土）には、VERDYが率いるLAZY BOYS、人気YouTubeチャンネル『Colors Show』にて短期間で60万回以上再生を達成したLava La Rueの曲“Widdit”をプロデュースしたDisk Nagatakiや人気ロックバンドOKAMOTO’Sのドラマーとしても活躍するOKAMOTOREIJIが出演。 Anarchy、ZORN、Cherry Brownらの楽曲を手がけるビートメイカーにして、CHANELやGUCCI、FENDIなど、様々なブランドのパーティからオファーが引きも切らないDJとしても注目されているLISACHRIS、デザイナー、DJ、モデル、画家、フォトグラファー、グラフィックアーティストなど多くのジャンルをまたにかけ活躍しているクリエイティブ集団YouthQuake、そしてtokyovitaminを中心に活動するMat Jrがステージを盛り上げる。

5月12日（日）BoomboxARTCARには東京の音楽シーンを代表する数々のアーティストが出演。台湾のストリートシーンを牽引するヒップホップクルーBRAIN ZAPP、Smokepurppなどの豪華ゲストを招いたパーティーを開催し東京を中心に活躍するクルーDosing、そしてtokyovitaminの中心メンバーでありNew Yorkやバンコクなど世界を股にかけて活躍するVick Okadaが登場。抜群のセンスで選曲されたベースミュージックのプレイスタイルで繰り広げるLITTLE DEAD GIRL、LonoとDOXによるユニットNIGHT TRAIN、そしてadidas、Bedwin & The Heartbreakers、NYLON、GIRL HOUYHNHNMなどのパーティーにも出演しているManahaとHitomiによるガールズDJデュオThe Antoinettesも出演する。

⾏列必⾄の⼈気メニュー “出汁巻き⽟⼦ドッグ”がEDCに登場

原宿キャットストリートの讃岐うどんの専⾨店「麺散」がフェスに初出店。「麺散」の店前にあるフードトラック「ONE」の⼈気メニュー「出汁巻き⽟⼦ドッグ」が販売される。

今回販売される「出汁巻き⽟⼦ドッグ」は、注⽂を受けてから店頭で1本ずつ巻き上げただし巻きたまごにからしマヨネーズを塗ってパンに挟む、原宿の新たなストリートフードとして注⽬を集めている。

「ONE」は、これまでに東京のストリートシーンを代表するグラフイックアーティストVERDYとのコラボレーション「出汁巻たまごドッグX VERDYスペシャルBOX」を限定販売するなど、⼤きな話題に。出汁巻ドッグのイラストデザインはVERDYによるもので、さらにテイクアウト⽤のボックスは、⼈気イラストレーターの⽵内俊太郎がデザインを⼿がけている。

このストリートとアートと⾷⽂化を融合させたバランス感覚は、「麺散」と「ONE」を運営するクリエイティヴ・エージェンシーのen one tokyoによるもの。東京・原宿にて画廊”The mass”や”COMMON”、イベントスペース”BA-TSU ART GALLERY”、”The Corner”等の運営をし、国内外のアーティストエキシビジョンを数多くプロデュースしてきた。2018年11⽉には原宿カルチャーに焦点を当てたアートオークション＜Harajuku Auction:Poplife/Pop-ism＞を開催。原宿から世界に向けて様々なカルチャーを発信し続けている。

3回目の開催となる今年は、ダンスミュージック界のスーパースターSkrillex、Youtube再生回数25億回“Lean On”の世界的ヒットでダンス・ムーブメントを牽引する最重要プロデューサー DiploによるプロジェクトMajor Lazer、アメリカのヒップホップシーンを代表するFutureや、次世代ハウスの才女Peggy Gou、テクノシーン世界最高峰のクラブ「Berghain」のレジデント・鬼才Marcel Dettmann、沖縄が生んだヒップホップ クイーンAwichと新進気鋭アーティスト集団 YENTOWNに属する最年少ラッパーkZmなど、EDMのみならずヒップホップやテクノ、ハウス、ベースミュージックなどカルチャー色豊かなアーティストが集結する。

VERDYとのコラボレーションも決定し、進化し続ける＜EDC JAPAN 2019＞に引き続き注目していきたい。