リー・ゴールディングのニュー・アルバム『Halcyon』の詳細が発表された! 『Halcyon』は、2010年にリリースされ大変なヒットとなったデビュー・アルバム『Lights』に続く作品となる。『Lights』は150万枚の売上、シングルは世界中で500万枚の売上を果たした。ヘレフォード出身のシンガーソングライターであるエリーを一躍有名にしたのは、「BBC Sound of 2010 Poll」にて1位を獲得したことがきっかけとなり、同時に「Brits Critics Choice Award」も受賞した。

アデル以外で両方の栄誉を勝ち取ったアーティストは他にいない。『Lights』はリリースと同時に「Official UK Album Charts」で1位にランクインされ、エリー・ゴールディングを2010年のブレイクスルー・アーティストとしての地位を強固なものにした。『Lights』は2010年最も短期間で多くの売上を果たしたデビュー・アルバムとなり、“Starry Eyed”、“Guns And Horses”、“The Writer”、“Your Song”、そして“Lights”(後者の2曲はリパッケージ・アルバム『Bright Lights』に収録)などの代表作を生み出し、UKではこれまでに85万枚の売上を果たし、トリプル・プラチナを獲得した。献身的なファンたちのお陰でエリー・ゴールディングのUKツアーは完売となった。2011年の始めには、2つの「Brit Awards(British Female Solo ActとBritish Breaktrhough Act)」にノミネートされ、ブリティッシュ音楽シーンの第一線にて活躍するアーティストとしての地位を固めた。

エリー・ゴールディングのUKでの成功は、海外、特にアメリカにても反映されている。シングル“Lights”はアメリカにて200万枚の売上を果たし、3万人のファンの前で絶え間なくツアーにてパフォーマンスを行い、同時にフェスティバルへの出演、そしてケイティ・ペリーの完売となったツアーにも参加。12月には、アメリカ大統領官邸にて行われたクリスマスツリー点灯式にてパフォーマンスを行い、バラク・オバマ大統領と共に“クリスマスキャロル”を歌った。その他にも、「The Late Show with David Letterman」や「Saturday Night Live」など、アメリカの人気テレビ番組にも出演し、パフォーマンスを行っている。

『Halcyon』に収録されているトラックはすべてエリー・ゴールディングによる作曲、又は共作であり、殆どがプロデューサーのジム・エリオット(カイリー、レディーホーク)と共にエリーの故郷であるヘイ・バレーにある改造された納屋にてレコーディングが行われた。先日はタイニー・テンパーをフィーチャリングしたニュー・トラック“Hanging On”のダウンロードを無料で提供し、ファン達はニュー・アルバムの一部を先に楽しむことができた。大勢のファンが一斉にトラックを聴こうとアクセスした為、Soundcloudがクラッシュするという出来事も発生! “Hanging On”はその週、Hypemachineにて最もブログ、そして再生されたトラックとなり、YouTubeとSoundcloudでは既に合計100万回再生されている。3月6日(水)にリリースされる『Halcyon』にさらに期待が高まる。

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