Eminataが新曲“Brother”を10月31日(火)にリリースする。
サックスプレイヤーのYu Hagiwaraがプロデュースで参加
神奈川県逗子出身のソウルポップアーティスト・Eminata。2021年、〈slugger PRODUCTION〉加入後に自身初となるEP『ame』をリリース。今年からフランスに拠点を移し、<FUJI ROCK FESTIVALʼ23>の「ROOKIE A GO- GO」に出演した。
楽曲のプロデュースをサックスプレイヤーのYu Hagiwaraが務めた今作“Brother”は、その<FUJI ROCK FESTIVALʼ23>の「ROOKIE A GO-GO」で初披露、月夜の中で多くの観客を魅了した。Eminataには親友のような弟がいる。楽曲のほとんどがサックスのハーモニーとボーカルによって仕上がっており、その洗練されたサウンドはメッセージがより浸透しやすく、弟に向けた大切な想いが、穏やかで暖かく耳を包みこむ。 パリと東京を行き来しながら活動するEminataは、今後も活動の幅を広げ多くのライブハウスで出会うことができるので、ぜひチェックしてほしい。
“Brother”は四つ下の弟に贈る曲です。数年前、弟との大きなすれ違いがなかなか解決出来ず、その時感じていた想いを歌っています。サックスプレイヤーの萩原優さんとCo-produceし、自身初の一からディレクションを共にしたこの曲は、今までで最もパーソナルな一曲になりました。サックスとボーカルの繊細な音の重ね合い、エモーションが滲み出てビルドアップした4分間を聴き入ってもらいたいです。姉弟で築いてきた信頼と関係性はどんなに親しい友人や両親でも比べものになりません。弟が親友であることが誇らしいです。
Eminata