エミネム(Eminem)ジェイ・Z(Jay-Z)がハーヴェイ・ワインスタインの映画会社ザ・ワインスタイン・カンパニー(The Weinstein Company)を訴えていると『Deadline.com』が報じています。

ザ・ワインスタイン・カンパニーは、2018年10月にハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題が明るみに出てから、経営難が深刻化。2018年3月に連邦破産法適用の申請手続きを開始しています。

エミネムは2015年の映画『Southpaw』で使用された、“Phenomenal”、“Phenomenal 2”、“Kings Never Die”の使用で35万2千ドル(約3800万円)の支払いを要求。

ジェイ・Zは『TIME: The Kalief Browder Story』、『Rest in Power: The Trayvon Martin Story』に関連する少なくとも$48万ドル(約5200万円)の支払いを求める訴えを起こしているようです。

ジェイ・Zはザ・ワインスタイン・カンパニーと自身が企画するテレビ、映画プロジェクトを優先的に制作できるという2年契約を結んでいました。

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