WONK、millennium paradeでキーボードを務め、King GnuやVaundy等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加する音楽家、江﨑文武がソロでの活動をスタート。本日6月4日(金)、1stシングル“薄光”を配信リリースした。
WONK江﨑文武の1stシングル“薄光”が本日配信開始!
活動スタートにあたって、「ごく私的な、毎日と共にある風景のように」というメッセージを公開した江﨑。本楽曲“薄光”は、まだ仄暗い明け方、窓の隙間からうっすらと光が射す記憶と情景が、美しくあたたかなピアノの旋律、ストリングスの音色によって想起される内容に。ヴァイオリン・ヴィオラは常田俊太郎、チェロは村岡苑子による演奏である点にも注目したい。
繊細かつアナログな温度を感じさせる録音・ミックスは、サウンドエンジニアの佐々木優が担当。池袋STUDIO Dedeでレコーディングを実施している。マスタリングは、ニルス・フラーム(Nils Frahm)やトム・ヨーク(Thom Yorke)、オーラヴル・アルナルズ(Olafur Arnalds)等の作品を手がけるベルリン在住のエンジニア、Zino Mikoreyが手がけている。
なお、本楽曲は、ベビー&キッズのためのギフトブランド「MARLMARL」(マールマール)ブランドムービーのために書き下ろされた。本日より、映像作家・井前隆一朗が手掛けた同映像が同ブランド公式HPにて公開されているので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。