新型コロナウイルスの影響により音楽ライブの自粛が余儀なくされる中、チケット制ライブ配信サービス「fanistream」の無償期間が4月30日(木)まで延長されることに。
チケット制ライブ配信サービス「fanistream」の無償期間が延長
これまで、ファンとアーティストのコミュニティ作りに注力してきたfaniconが、苦境に立つ音楽業界の力になりたいとの想いで開発した、チケット制ライブ配信サービス「fanistream」。同サービスは3月20日(金)のローンチ以降、計11回の配信を実施し、アーティストとファン、そしてライブハウスを繋いできた。
そして、本来は4月5日(日)までの期間限定で、同サービスの利用料、ライブハウス利用料、配信機材とスタッフの無償提供を行うべく立ち上がった「#ライブを止めるな!」だが、政府からの自粛要請の延長を受け、プロジェクト第2弾として、「fanistream」サービス利用料の無償期間が延長される運びとなった。
さらに今回、「fanistream」に新たな機能が追加された。ライブ配信中に購入したポイント制のスタンプを送ることができる“スーパースタンプ機能”が導入され、アーティストを直接応援することが可能に。加えて、ライブ配信前の待機画面にECサイトのリンク挿入が可能となり、ライブ前にファンがグッズを購入することが可能になった。
「fanistream」のサービス無償期間は4月30日(木)まで。配信を希望の方は是非利用してみよう。