フェンダーからエレクトリックギターとベースの新シリーズ「American Vintage II」がローンチ｜発売を記念したPOPUPがアメリカ、東京の2拠点で開催

1946年創設の世界的楽器製造メーカーFender（フェンダー）が、ヴィンテージモデルの新シリーズ「American Vintage II」を世界同時ローンチ。発売を記念して、フェンダーの発祥地であるアメリカと東京の2拠点でポップアップイベントが開催される。

新シリーズAmerican Vintage II

フェンダーは、1946年、レオ・フェンダーによって南カリフォルニアで創設され、ギター、ベース、アンプ、弦、アクセサリーからプロ仕様のオーディオ製品までを取り扱う世界的な楽器製造メーカーだ。50年代、60年代、70年代といったミュージックカルチャーに多大な影響を与えた時代に、フェンダーは革新的なエレキギターとベースで音楽の歴史に変化をもたらしてきた。

今回発売された「American Vintage II」は、カリフォルニア州コロナ工場で精巧に製造され、テレキャスター、ストラトキャスター、ジャズマスター、プレシジョンベース、ジャズベースのオリジナルモデルを忠実に再現し、ヴィンテージにインスパイアされたスタイル、サウンド、そして感触を甦らせる。数十年にわたり影響を与え続けてきたクラシックな特徴を維持しながらも、最新の技術で現代のミュージシャンにより良い演奏体験を提供してくれることだろう。

年代を代表したモデルの再現だけでなく、これらのモデルが生み出したインスピレーションをも再現し、新しい世代のミュージシャンへ伝えるフェンダーならではの革新的なシリーズになっている。本シリーズは、過去のアイコニックなギターを通して今日の音楽シーンを求めるプレイヤーにインスピレーションを掻き立て、現代の音楽を刺激する生まれ変わったクラシックなツールになること間違いなしだ。

「アイコニックなモデルをラインナップするこの「American Vintage II」は、先代のオリジナルモデルと見分けがつかないほど細部まで正確に再現されています。一方で、昔にはなかった精密で最新の製造過程で作られています。本シリーズのオリジナルとなったモデルは、世界中の熱心なプレイヤーやヴィンテージ愛好家たちから、偉大な音楽や著名なギターやベースにインスピレーションを与えるものとして常に求められ続けてきました。スタジオでノスタルジックなサウンドを求めるプレイヤーにも、移動の負荷に耐えられるヴィンテージスタイルの楽器を探しているプレイヤーにも、この「American Vintage II シリーズ」は、フェンダーのレガシーとクラフトマンシップを象徴する、現代のミュージシャンが今日の音楽シーンに革新を起こせるシリーズとなっています。」

開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェル

東京表参道にて新シリーズ体験型POPUPが開催｜特別展示や豪華景品が当たるチャンスも

American Vintage II シリーズの発売を記念して、フェンダーの発祥地であるアメリカと東京の2拠点でポップアップイベントが同時開催される。
東京は10月15日（土）、表参道のBA-TSU ART GALLERYに、テレキャスターやストラトキャスターが初めて発売された50年代へタイムスリップしたかのような特別空間が登場。会場では、新シリーズの体験型イベントをはじめ試奏スペースの設置や、American Vintage II シリーズの元となるオリジナルが販売当時の価格で購入できるBack to the 50’s Time Travel Shopping Campaignも実施されるとのことだ。

さらに、日本のヴィジュアル系ロックバンドLUNA SEAのギタリストとして活躍するINORANの私物ギター「1957年製 Stratocaster」の特別展示、豪華賞品が当たるオリジナルカプセルトイなど様々なコンテンツが勢揃い。ぜひこの機会に足を運んでみよう。