ベルリン在住のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーであり、ビジュアルアート、インスタレーションも手がけるGRISCHA LICHTENBERGERと、現在進行系の実験 ・電子音楽レーベルの最高峰の一つである〈raster-noton〉における、初の女性ソロアーティストKYOKA、世界各地でのライブも高い評価を得る音楽家UENO MASAAKIが共演!

画一化されつつある世の中へ可能性の種を蒔き続けるイベント<FIRST FLOOR FESTIVAL – DO YOU GO UP or DOWN?>が2月4日のソウル公演を皮切りに、ここ日本でも開催される。日本は東京や大阪などを含む全5か所で開催。

2月10日UNITで開催される公演では、キュレーターであるKYOKA、UENO MASAAKIの2人のLIVE SETに加え、同じく独〈raster-noton〉に所属するGRISCHA LICHTENBERGERを招聘し、待望の初来日LIVEが披露されるほか、オープンリール式のテープレコーダーを改造して楽器として使用する特異な形態で活動するOPEN REEL ENSEMBLEからメンバーの吉田悠と吉田匡の兄弟2人のパフォーマンスで行われるOPEN REEL ENSEMBLE -DUO SET-、そして2011年に<Red Bull Music Academy>に参加、2013年にアルバム『Vaper』をリリースし、世界各国でのライブ活動、また各種エキシビジョンでのサウンドデザイン、CM音楽の制作など多岐に渡る活動を行っているYOSI HORIKAWAの出演が決定。

その場で声や音を採取しテープに録音してパフォーマンスを行うOPEN REEL ENSEMBLE -DUO SET-、また環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するYOSI HORIKAWAと、両者共にFFFのコンセプトである偶然性を重視した活動を行っているアーティストだけに、当日のパフォーマンスにも期待が高まります。さらに当日はGRISCHA、KYOKA、UENO MASAAKIの3者によるインプロビゼーション・セッションも行われる予定。果たしてどのようなサウンドスケープが描かれるのか、こちらもお見逃し無きよう。更にこの日は2月25日に国内リリース予定のKYOKAの新作『SH(シュ)』のプレリリースイベントも兼ねており、当日会場にて『SH』が先行販売される予定。なお本公演のお得な前売りチケットは1月28日(木)よりLAWSON TICKET、e+、RA、Clubberiaにて限定枚数発売され、10日のUNIT公演と14日の落合Soup公演の両日入場可能なスペシャルチケットもRAにて発売される。

偶然とスリル、予想もできない共演をお見逃しなく!

Grischa Lichtenberger Boiler Room Berlin Live Set

EVENT INFORMATION

FIRST FLOOR FESTIVAL – DO YOU GO UP or DOWN?

先鋭的な電子音楽家が共演!FIRST FLOOR FESTIVAL music160107_fff_1
2016.02.04(月)SEOUL – UNOFFICIAL PREVIEW GALLERY
2016.02.05(火)SEOUL – CONSTANT VALUE
2016.02.06(水)HITA – CMVC
2016.02.10(日)TOKYO – UNIT
2016.02.12(火)OSKA – CIRCUS
2016.02.13(水)TAKAMATSU – SOUND SPACE RIZIN’
2016.02.14(木)TOKYO – SOUP

CURATED BY KYOKA & UENO MASAAAKI

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FIRST FLOOR FESTIVAL 特設サイト

edit by Qetic