FKJの最新EP『Ylang Ylang』がボーナス・トラック追加収録でCD＆12インチ化決定！

フランス人のプロデューサー、シンガーそしてマルチインストゥルメンタリスト、ヴィンセント・フェントンによるソロプロジェクト、FKJ。デビューアルバム『French Kiwi Juice』で、瞬く間に音楽ファンの注目を集め、来日公演はソールドアウト、2018年には＜TAICOCLUB＞、そして2019年には＜SUMMER SONIC＞出演やAppleのCMで楽曲が使用されるなど国内外で話題となっている彼が、デジタル配信限定でリリースした最新作『Ylang Ylang』にボーナス・トラックを追加収録して、タワーレコード限定でCD発売することに！　全国のタワーレコードにて9月4日（金）にリリースされる。

FKJの最新EP『Ylang Ylang』がCD＆12インチ化！

本作ではサウンド面でも制作環境の影響が見られ、打ち込みのビートが使われてはいるものの、オーガニックで心地良いメロディが際立つ仕上がりとなっている。本作には、フランスのパリ出身、ニューヨークのクイーンズを拠点に活動するラッパーで、J. コール（J Cole）による〈Dreamville〉からリリースをするバス（Bas）が参加した“Risk”、フィリピンを拠点に活動する（（（ O ）））が参加した表題曲“Ylang Ylang”を含む本編6曲に加え、CD限定のボーナストラックとして“Risk”のGalimatias Versionが追加収録される。

タワーレコード限定でCD化されるFKJの最新作『Ylang Ylang』は、合わせて12インチの発売も決定！　またBeatink.com、タワーレコード新宿店、タワーレコードオンラインでは、数量限定のブックレット付12インチも発売される。こちらもぜひお見逃しなく！

“Ylang”というのは僕がフィリピンのジャングルの中で数ヶ月間過ごした場所の名前だ。コンセプチュアルなものにしたかった、その場所と時間を記録した映画のようなね。昨年、6ヶ月間とてもへんぴな熱帯地方にスタジオを設置して時間を過ごしたんだ。ほぼ人が誰もいない場所だし、電気もない。夜だけ発電機を使って音楽制作をしていた。最高に美しい景色、山、ビーチだった。僕にとって世界で一番お気に入りの場所の一つだ。そこで音楽を作るのは夢みたいだった。

FKJ