Floating PointsとPharoah Sandersが共作したアルバム『Promises』のリリースが決定！ティーザー映像も解禁

自ら立ち上げた〈Eglo Records〉、〈Pluto〉や〈Ninja Tune〉、〈Planet Mu〉といった名門レーベルからのリリースでもその名を轟かせるプロデューサーのフローティング・ポインツ（Floating Points）ことサム・シェパード。前作『Crush』で英誌ピッチフォークのBest New Musicを獲得し、さらに神経科学の博士号までをも持つエレクトロニック・ミュージック・シーンにおける天才アーティストが、なんとジョン・コルトレーンの後継者にしてスピリチュアル・ジャズ界を代表するサックス奏者ファラオ・サンダース（Pharoah Sanders）とのコラボ作『Promises』を発表した。

Floating PointsとPharoah Sandersによるアルバム『Promises』がリリース決定！

トーキングヘッズ（Talking Heads）のデヴィッド・バーンが主宰する〈Luaka Bop〉からリリースされる本作。ロンドン交響楽団による美しい演奏に、フローティング・ポインツによる繊細な電子音、そしてファラオ・サンダースによる深いサックスの音色が交錯する全9曲、46分、壮大な組曲が展開された圧巻の内容となっている。さらに、2020年米タイム誌による「世界で最も影響力のある100人」にも選出されたエチオピア出身の現代アーティスト、ジュリー・メレツがアートワークを手掛けている点にも注目したい。すべてにおいてこだわり抜かれた芸術的極上盤がここに誕生！　本作の世界観の一部を体感できるティーザー映像も公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。