ヒップホップ、ジャズ、電子音楽を絶妙にミックスさせた音楽で定評のあるビート・ミュージック・シーン筆頭のプロデューサー、フライング・ロータス(Flying Lotus)が自身の公式SNS上で、ニューアルバムのティザーと思われる映像を公開した。
〈Warp Records〉からのリリース?
今回解禁となったティザー映像は、炎が燃え盛るSEとともに「FLYING LOTUS」という文字が燃えながら浮かび上がるなんとも彼らしい世界観が反映された内容に。フライング・ロータスの声と思われるマンブル・ボイスが聞こえてくるのがとても印象的だ。映像の最後には、自身の所属レーベル〈Warp Records〉のレーベルアイコンも登場。こちらもメラメラと炎を纏っている。
https://t.co/HWczmdWcdz pic.twitter.com/wmpgF1lhBB
— FLYLO (@flyinglotus) 2019年4月16日
〈Warp Records〉の公式Twitterでは、このフライング・ロータスのツイートを引用し「Fire is coming…(炎が燃え上がる……)」とだけ記したリツイートが投稿されている。
Fire is coming… https://t.co/XJo1qRs5cC
— Warp Records (@WarpRecords) 2019年4月16日
以前より、フライング・ロータスがアルバムの製作をスタートさせているのではないか、とうわさされていた。今回の発表で、その信憑性がより高まったと言える。ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)やサンダーキャット(Thundercat)ら名だたるアーティストとコラボした前作『You’re Dead!』以来、実に5年ぶりとなるリリースに、きっと胸を踊らせている方も多いはず。続報を待ちたい。