<FUJI ROCK FESTIVAL’14(以下、フジロック’14)>開催まであと39日。今年もQeticでは総力を挙げて開催日まで<フジロック’14>を盛り上げていきます! 特集、第1弾となる今回は初心者を始め、ベテラン勢でさえ見逃しがちなエリア/ステージを見所と共に紹介。
アーティストのライブを楽しむことはもちろんですが、会場が広いだけにそれぞれの特色をもったエリア/ステージを楽しむことも<フジロック>の醍醐味。ハッキリ言いますが、お目当てのアーティストのライブを多少我慢してでも未開のエリア/ステージに足を運ぶことをオススメします! そこには思わぬ出会いや発見が必ずあるのですから。それでは、それぞれみていきましょう!
※掲載時、タイトルに関して一部誤りがありました。 訂正し、お詫び申し上げます。
見逃し厳禁! <フジロック>随一のエリア/ステージを紹介!
THE PALACE OF WONDER 夜22時半になると突然オープンする“非日常空間”=THE PALACE OF WONDERを知らずには<フジロック>を語れません。このTHE PALACE OF WONDER内では見世物小屋が設置されたり、大道芸が行われたりする他、一角に位置する世界で最も美しいと言われている移動式テント・CRYSTAL PALACE TENTでは、ロマンチックな空間に包まれたフロアで毎夜国内外の選りすぐられたバンドと DJ による最高のパフォーマンスが繰り広げられます。また、その逆サイドには新人アーティストの登竜門として知られるROOKIE A GO-GOが! かのASIAN KUNG-FU GENERATIONやサンボマスター、最近だとceroなどがこのステージをきっかけにスターダムへ駆け上がったのですから、今年も見逃せないラインナップになること間違いナシですよ!
★オススメポイント:深い時間帯にはフラッと遊びにきた出演アーティストとの遭遇の可能性アリ!!
PYRAMID GARDEN
ツアーバス乗降場から徒歩1分、元ゴルフ場を利用した平らで芝生のキャンプサイト=PYRAMID GARDEN。実はこちら、キャンドル・アーティストの Candle JUNEがプロデュースする空間。ゆったりと時が流れる和みの空間として利用者に大好評のこのキャンプサイト・エリアでは、ステージ”PYRAMID GARDEN”も併設され、このエリアならではのパフォーマンスが行われます。今年は、毎年お馴染みのSANDIIを始め、GOMAやSteve Hillage(System 7) and 勝井祐二(ROVO)らが既に発表されています。ちなみにこちらはツアーバス利用者限定のキャンプサイトなので、気になった方はツアーバスの申し込み&キャンプサイト券の購入もお忘れなく!
★オススメポイント:夜のキャンドルが映し出す幻想的な空間
GAN-BAN SQUARE
場内OASISエリア内にあるフジロック・オフィシャル・ショップ岩盤テントを中心に、昼間はアーティストサイン会、深夜はDJ パーティー<GAN-BAN NIGHT in フジロック>が開催期間中(もちろん前夜祭から!)行われます。オフィシャルグッズを買うだけのはずが、気づいたらこのブースで踊り続けるという微笑ましい光景を毎年目撃するのもこのGAN-BAN SQUARE。OASISエリアで買った強いアルコールを片手に朝まで踊り狂うべし!
★オススメポイント:DJとして大物アーティストのサプライズ出演可能性大!