大根仁監督やジョニオさんなど一流クリエイター陣も苗場に集結!

一流のクリエイターも苗場の地で多いに感性を刺激されているようです。『モテキ』などで知られる大根仁監督や新進気鋭の映像作家・関和亮監督に、多方面で大活躍中の大宮エリーさん。ファッション業界からはUNDERCOVERのジョニオさんこと高橋盾さんにHYSTERIC GLAMOURの北村信彦さんまでも!!

大根仁監督

“いろんな音楽が一本の作品の中で流れるというのは、日本の映画やドラマでは意外と少ないんですよ。それをやれたのは<フジロック>での音楽が鳴り響いているフェス体験のおかげかな。”

2015年フジロックの魅力総括!芸能人の目撃情報・名言まとめ music150714_fujitalentmatome_6

photo by Chika Takami

関和亮監督

“クリエイティブの仕事をしている立場としても、テレビ画面からは体験できないようなものをいっぱい感じられるというのはすごく思いますね。それと、単純に朝から夜まで山にいるので、普段感じられない天気や空気の変化に気付いたり、きれいな夕焼けに感動したり。普段は体験出来ない事を体験できる機会だから、きっと何かに活かされているはずです。”

大宮エリーさん

“一体の山や森に人が集まっている感じから、原始時代には、ああいう村があって、火を焚いて音楽を演奏したり、ご飯を食べたり、こうだったのかなぁって思いました。人と自然がすごく共存共生している感じがして、人工的な感じがしなかったですね。”

2015年フジロックの魅力総括!芸能人の目撃情報・名言まとめ music150714_fujitalentmatome_7

photo by Chika Takami

高橋盾さん

“昼くらいに温泉に入って、近くの町でご飯を食べて、くだらない話をする。行きがけや帰りに行くのもいいですし。そういったことも含めて自分たちの<フジロック>になっていますね。そういう楽しみ方は余裕がある。10年くらい前までは片っ端からライブを観ていたけど、極端な話、観たいライブが一つもなくても<フジロック>には行きますね。そこでまた新しい発見がありますから。”

2015年フジロックの魅力総括!芸能人の目撃情報・名言まとめ music150714_fujitalentmatome_8

photo by 横山マサト

北村信彦さん

“あのオーガナイズの仕方やお客さんのマナーはすごくピースフルですよね。それがパティ(・スミス)にも伝わっているのは僕も嬉しい。業界の人からすれば、彼女は気難しいアンタッチャブルな人かもしれないけど、<フジロック>の中での出会いだから心を開いてくれたのかもしれない。”

2015年フジロックの魅力総括!芸能人の目撃情報・名言まとめ music150714_fujitalentmatome_9

photo by 横山マサト

北村信彦さんがパティ・スミスの写真集を手がけることになったのは<フジロック>現地での出会いがキッカケとのこと。一流クリエイターの仕事には、なんと<フジロック>という地で起こったマジカルな出来事が背景としてあったのです……!

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