1989年に『ヤングマガジン増刊 海賊版』(講談社)にて士郎正宗が原作漫画を発表、連載開始以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。
最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーションとなり、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志によるダブル監督、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作スタイルの作品でNetflixにおいて4月全世界独占配信される。そしてこの度、メインキャラクター集結の場面写真が初解禁となった。
少佐・草薙素子、バトー、トグサ、さらにタチコマも!『攻殻機動隊 SAC_2045』場面写真解禁
1月にメインキャスト(田中敦子/草薙素子役、大塚明夫/バトー役、山寺宏一/トグサ役、他)、オープニングテーマ(millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045)など新情報が解禁されると、そのニュースは瞬く間に世界中に広がり大きな話題になった。
今回解禁された場面写真には、草薙素子、バトー、トグサらが登場! 公安9課を去った後、傭兵として活動している完全義体のサイボーグであり、冷静沈着で判断力、統率力など一級の指揮官で、ハッカースキルも超ウィザード級とされる草薙素子は、仲間からの信頼も厚く、「少佐」という愛称で呼ばれている。
草薙の右腕として全身のほとんどを義体化し「眠らない眼」と呼ばれる義眼を持つ元特殊部隊員のバトー、そして元は警察所属の特捜刑事で、電脳化はしているものの体はほぼ生身だが、草薙が選抜して公安9課のメンバーに加えた・トグサの姿も。
公安9課が使用する多脚戦車で、草薙率いる傭兵舞台に参加しており、光学迷彩などの装備でさまざまな局面で、草薙たちをサポートする・タチコマ、と本作でも大きな鍵を握るであろうメインキャラクターが一気に登場している。
舞台を2045年に移し近未来を感じさせる風景や、謎のアームスーツに追われる姿も! 草薙、バトー、トグサが写る写真はどこか雲行きの怪しい表情を浮かべる3人の姿が並んでおり、波乱に満ちたシリーズになることを予見させる1枚となっている。果たして彼らの見つめる先には一体何が!?
監督&キャスト集合のスペシャル生配信番組「#キミを笑顔にするアニメ」も決定!
また3月21日(土)、ネトフリアニメ スペシャル番組「#キミを笑顔にするアニメ」、第1部(14:00〜15:00予定)に、『攻殻機動隊 SAC_2045』スペシャルとして田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、神山健治監督、荒牧伸志監督の出演が決定した。果たして何が語られるのか。いまだベールに包まれている『攻殻機動隊 SAC_2045』の新情報は解禁されるのか? 日本のみならず世界中が注目する配信番組となること必至だ! Netflixオリジナルアニメシリーズとして4月攻殻機動隊の歴史に新たな1ページが刻まれる。
『攻殻機動隊 SAC_2045』予告編 – Netflix
INFORMATION
ネトフリアニメ スペシャル生配信「#キミを笑顔にするアニメ」
2020年3月21日(土)
第1部:攻殻機動隊特集/攻殻機動隊スペシャル(14:00〜15:00予定)
ゲスト(予定):田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、神山健治監督、荒牧伸志監督
攻殻機動隊SAC_2045
NETFLIXにて、2020年4月全世界独占配信!※中国本土を除く
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
音楽:戸田信子 × 陣内一真
オープニングテーマ:millennium parade×ghost in the shell: SAC_2045「Fly with me」
エンディングテーマ:Mili「sustain++;」
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
メインキャスト
草薙素子:田中敦子/荒巻大輔:阪 脩/バトー:大塚明夫/トグサ:山寺宏一/イシカワ:仲野 裕
サイトー:大川 透/パズ:小野塚貴志/ボーマ:山口太郎/タチコマ:玉川砂記子
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