2026年1月17日・18日に開催される大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2026」。同フェスは過去3年間にわたり、さいたまスーパーアリーナで開催されてきたが今回は新たな会場である幕張メッセに場所を移して開催されることでも注目を集めている。

幕張メッセといえば、毎年8月に開催される日本を代表する音楽フェス「SUMMER SONIC」東京会場のひとつとしてよく知られる。しかし、今や音楽フェスは夏に限らず、1年を通して開催されるようになった。その中でGMO SONICは「冬の大型音楽フェスティバル」という地位を確立してきたが、新会場での開催は同フェスのどのような新たな魅力を引き出すのだろうか。

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GMOインターネットグループとクリエイティブマンプロダクションが共同で主催するGMO SONICは、これまでにMarshmello、The Chainsmokers、Zedd、Kygo、Skrillex、Martin Garrixといった世界的なDJ・プロデューサーがヘッドライナーを務めてきた。しかし、こうしたヘッドライナーに象徴されるエレクトロニックミュージックを軸としながらも、K-POP、ヒップホップ、国内アーティストまでが出演する、ジャンルを横断したラインナップが特徴として挙げられる。

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その流れを踏襲した今回は、先述のMarshmelloが初日のヘッドライナーとしてカムバックするほか、ダンスミュージックシーンのレジェンド、Swedish House Mafiaが2日目のヘッドライナーとして日本の音楽イベント初出演。さらに新しい学校のリーダーズ、JO1、SIRUPといった国内アーティストまでが出演する。

ここで幕張メッセで開催されるGMO SONIC 2026ならではの魅力をご紹介しよう。まず、注目したいのは公開されている会場マップを比較することで見えてくる新旧会場の空間としての特性の違いだ。さいたまスーパーアリーナでは、2階と1階(アリーナ)に分かれた構造で、スタンド席から見下ろす形でステージを観覧するエリアも存在した。

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一方、幕張メッセのフロアマップを見ると、ステージ前方に専用ビューイングエリアや専用ラウンジなどの特典付きの「PLATINUM STANDING」エリア、その後方に広大なフロアを楽しめる「GA」エリア、最後方に今回より新設の「GA PANORAMA ZONE STANDING」エリアが配置された、フラットな一体型のレイアウトになっている。こうしたオールスタンディングのフラットな空間では、観客同士がより近い距離で一緒に声を上げ、一体となって盛り上がりやすい。

チケット価格面でも「GA PANORAMA ZONE STANDING」は注目だ。PLATINUM STANDINGは1日券28,000円/2日通し券50,000円(どちらも税込)、GAが1日券17,000円/2日通し券30,000円(どちらも税込)に対し、同チケットは、2枚購入必須(かつ2人同時入場)という条件はつくものの、各日9,800円(税込)となっている。1万円を切るこの価格設定は近年のフェスのチケット相場からするとかなりお手頃価格。友人と一緒にフェスデビューしたい初心者や「GMO SONICを一度体験してみたい」層に最適なチケットとなっている。

また、冬開催のフェスだからこそ、幕張メッセを会場にするメリットもある。夏の野外フェスには野外だからこその開放感や一体感、そして「夏の思い出」としての特別さといった魅力があるが、天候の悪化や熱中症リスクといった課題もつきまとう。

一方、冬の野外フェスは、熱中症リスクこそないが気温を考えると野外で長時間過ごすのは難しい。また、天候リスクは夏と同様に残る。しかし、屋内フェスであるGMO SONICでは、空調管理された快適な環境で、天候を気にすることなく音楽に没頭できる。そして、その環境だからこそ実現するのが服装の自由度の高さだろう。夏・冬どちらも野外開催となると服装はどうしても機能性重視になりがちだ。しかし、屋内であればファッションを楽しむ余地が生まれる。この点は特に都心からのアクセスも良好な幕張メッセの強みであり、”冬ならではの都市型フェス・ファッション”で自己表現を楽しみたい人にはうってつけだ。

さらにエレクトロニックミュージックにとって、屋内環境には大きな優位性がある。完全に暗転できる空間では、LED映像やレーザー、照明演出が最大限に映える。実際、GMO SONICのレーザー演出はSNSで「致死量レベル」と話題になるほど圧倒的なもので、筆者も過去の開催で体験したが、あの没入感は日光の差し込む野外では実現が難しい。また、密閉空間だからこそ実現できる精密な音響設計による芯まで響く重低音の体感はクラブサウンドの醍醐味を観客にダイレクトに伝えてくれることだろう。このあたりは先述のフロア設計とも密接に結びつく部分だ。

また、従来のGMO SONICを踏襲している点では、これまで同様今回もワンステージ形式を採用している点に注目したい。今回も両日とも11時のオープンから約21時のクローズまで、全アーティストが一つのステージに順番に登場する。この形式であれば、複数ステージを使用する一般的なフェスでは避けられない「観たいアーティストの出演時間が被る」問題や、ステージ間の移動によるタイムロスが発生しない。これは目当てのアーティストを見逃したくない観客にとって、大きなメリットと言えるだろう。

加えてGMO SONICでは、「日本発の大型音楽イベントとして、日本文化とエンターテインメントが融合した、これまでにないフェスティバルを世界中の観客に届ける」ことを掲げ、過去の開催では、和装のパフォーマーによる演出など、日本らしさを取り入れた試みも行われてきた。2026年の演出詳細は未発表だが、今回も海外ライセンスのフェスとは一味違う、日本オリジナルのアイデンティティを持つイベントとしてフェス好きを楽しませてくれるはずだ。

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こうして積み上げられてきた確かな実績と熱量を背景に持つGMO SONICが幕張メッセへと会場を移すことで、音楽フェスとしての可能性はさらに広がるだろう。世界を魅了することを目指す”これまでにないフェスティバル”のアップデートされた魅力を、ぜひ会場で体感してほしい。

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Text:Jun Fukunaga

INFORMATION

GMO SONIC 2026
2026.1.17(土)・18(日)

会場: 幕張メッセ
主催・企画: GMOインターネットグループ株式会社/株式会社クリエイティブマンプロダクション
制作・運営・招聘: 株式会社クリエイティブマンプロダクション
協力: 幕張メッセ
後援: J-WAVE
問い合わせ: 株式会社クリエイティブマンプロダクション
TICKET: PLATINUM STANDING:¥28,000-(税込)
PLATINUM STANDING 2日通し券:¥50,000-(税込)
GA(ALL STANDING)(一般/全自由):¥17,000-(税込)
GA(ALL STANDING)(一般/全自由)2日通し券:¥30,000-(税込)
GA PANORAMA ZONE STANDING:9,800円(税込)※2枚購入必須
※「GMO SONIC 2026」はU19 のチケット販売はございません。チケットの購⼊は18歳以上のお客様に限らせていただきます。
PLATINUM STANDING特典 ・専⽤特製ラミネートPASS
専⽤Viewing Area:ステージ前⽅に専⽤エリアを設置
専⽤Lounge:ご利⽤時間、エリアの詳細は後⽇発表致します
グッズ売場専⽤レーン:グッズ売り場に専⽤ファストレーンを設置
専⽤クローク:無料でご利⽤いただける専⽤のクローク窓⼝を設置
ウェルカムドリンク:プラチナリストバンド交換の際、ドリンク・チケットをお渡しします
※集中した場合は、ご⼊場を規制させて頂く場合がございます。予めご了承ください。
先着先⾏チケット販売 チケット販売URL:https://sonic.gmo/tickets/
・規定枚数販売完了まで

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