Goat Girlのニューアルバム『On All Fours』が本日発売！バンド参加の世界同時試聴会＆ヴァーチャル・インストア・ライブの開催が決定

UKインディーの震源地であるサウス・ロンドンのヴェニューWindmillから登場した4人組バンド、ゴート・ガール（Goat Girl）の最新アルバム『On All Fours』が本日発売となった。また、アルバムの発売を記念してタワーレコードでバーチャル・インストア・ライブの開催も決定！

Goat Girlがニューアルバム発売を記念したバーチャル・インストア・ライブを開催決定！

今回のインストア・ライブは、タワーレコード全店および、タワーレコードオンラインで対象商品をお買い上げの方に先着でプレゼントされるシリアル・コードから視聴可能だ。ライブでは、新作の楽曲やアーティストのエクスクルーシブ・カバーを含むスペシャル配信ライブ映像が披露される予定となっている。さらに、タワーレコード渋谷店ではゴート・ガールのオリジナルTシャツが本日より販売開始しているので、こちらも合わせてチェックしてみてほしい。

さらに、本作の発売を記念して、本国UKでは1月30日（土）4:00am（日本時間）にバンド参加型の世界同時試聴会が行われる。YouTube上で配信も実施されるので、日本から視聴も可能だ。

また今作のリードトラック“Sad Cowboy”についてゴート・ガールからのコメントも到着している。ロンドンの新鋭芸術家モーリー・アン・ペンドルベリーによるMVと共にぜひ一聴してほしい。

私（ロティ）がこの曲を書こうと思ったのは、少し前にゴート・ガールの練習をしていた時に、自分のiPodに録音したものを聴いたときだったんだけど、そこにはとてもキャッチーなリフが流れていた。そのメインのリフに合う他のメロディを考えながら、自分のアイデアを論理的なプロジェクトに落とし込んで行った。まずはギターのパートを録音して、そのメロディに自分のボーカルを合わせて曲のオープニングとして録音した。その時の曲は、結構チルでリラックスした感じだったから、かなりアップテンポなレコーディングの代替バージョンとしては良いと思ったの。曲にはキャッチーなアンセム的なサウンドがあったからそれを強調するべきだと思った。各セクションがコーラスになっているような曲を書くというアイデアがとても気に入ったの。バースの部分はビートの効いたリズムと、グランジーなギターの音や刺さるようなシンセの音がある一方で、元々のギターリフを歌うコーラスには空間的な解放感があるということが、どちらも同じくらい没入感があって面白いと感じた。どちらかのセクションが他のセクションよりも重要であるべきだとは感じなかったし、今でもそう感じているわ

“Sad Cowboy”は、現実を把握する能力を失うという考えが中心にあって、それがどれだけ頻繁に起こりうるかということを歌っているの。常に、ひどい悪夢を生きているかのように感じさせられる世界にいるとき、幻滅は避けられないもの

Goat Girl

‘On All Fours’ Album Listening Party and Q&A

Goat Girl – Sad Cowboy （Official Music Video）