ヤッター!! インディー・ファンのみなさん、もうすぐあの“週末”が帰ッテキマスヨ!!
人気レーベルが年3回主催するインディ・ミュージックの祭典<Hostess Club Weekender>(以下、HCW)も今回で第9回目。前回同様新木場スタジオ・コーストを舞台にして、11月2日(日)&3日(月:祝日)の2日間に亘って熱演が繰り広げられる。毎回バラエティ豊かな出演者が揃う<HCW>だけに、その全貌は最終ラインナップの発表まで予測不能。とはいえ全10組中5組が発表された現時点では、UKの人気アクトが多数集結した印象だ。
中でも注目はやはり、新作『エデュケーション、エデュケーション、エデュケーション&ウォー』が全英1位を記録した英リーズの国民的愛されバンド、カイザー・チーフス。往年のヒット曲に新作からメロディアスな名曲“Coming Home”などを加えた現在のセットは、勢いも円熟も同時に感じさせてくれるはず。果たしてリッキーのハイジャンプは観られるか?!
【日本語字幕付】カイザー・チーフス – “カミング・ホーム”
一方、北欧ノルウェーからはキュートなポップネスに壮大さが加わった新作『ブラインド・アズ・ナイト』を引っさげてチーム・ミーが約1年半ぶりにカムバック。巨大な祝祭感が体ごと突っ込んでくるかのような彼らのライヴはフェスでも最高に楽しい。
Team Me – “F is for Faker” [New song 2014]
また、UKの繊細な音の魔術師ジョン・ホプキンスは今年の<TAICO CLUB>以来の再来日。彼は初来日もコールドプレイの前座だったため、都内で落ち着いてライヴが観られるのは、実はこれが初めてかも?
Jon Hopkins – “Open Eye Signal”(Official Music Video)
今年<フジロック>で待望の初来日が実現したワイルド・ビースツも、<フジロック>以来約3ヵ月ぶりに再来日。流石に「早っ」という声が聞こえてきそうだが、ファンは来日を6年も待っていたのですよ……。今や英国を代表するバンドとして逞しい進化を遂げた彼らのステージを見られるのは、やはり貴重。
ワイルド・ビースツ – “A Simple Beautiful Truth”
そして今回が初来日のドレンジは、アークティック・モンキーズの前座に抜擢され注目度を上げる若手UKギター・デュオだ。
ドレンジ – “Backwaters”
現時点でも、中堅から若手まで海外の「今」が体感出来るラインナップは相変わらず。そしてお洒落なグッズやレア盤満載の物販ブースとフードエリア、肩ひじ張らずに音楽好きが交流できるインディらしさを大切に詰め込んだ会場の雰囲気は今回も健在なのだろう。
そんな<HCW>には、つねに新しい音楽にアンテナを張る国内のミュージシャンにもファンが多数。そこで今回は、人気アーティストにアンケート取材を敢行。
ズバリ、『あなたが思う、<HCW>の魅力とは?!』。
<HCW>の魅力とは? 邦楽アーティスト陣アンケート!
回答者一覧
②Galileo Galilei 尾崎雄貴(Vo.&Gu.)
(※回答順はA→Z順です)