22日(日)出演アーティスト
【13:30 – 14:20】
PHILIP SELWAY(フィリップ・セルウェイ)
Philip Selway – “Coming Up For Air”
英ロックバンド、レディオヘッドのドラマーとして92年にメジャー・デビュー。バンドとして8枚のスタジオ・アルバムを発表。07年には自由価格制でアルバムを発表するなど革新的な活動を続けている。ソロとしては10年にキャリア初となるソロ・アルバム『ファミリアル』を発表し、同時に初のジャパン・ツアーを行った。14年10月、約4年振りとなる2作目『ウェザーハウス』をリリース。今回で約5年ぶりとなる来日を果たす。
【14:45 – 15:40】
REAL ESTATE(リアル・エステート)
Real Estate – “Talking Backwards”
米ニュージャージー出身の5人組。09年、優良USレーベル〈Woodsist〉よりセルフ・タイトル『リアル・エステート』でデビュー。11年、アークティック・モンキーズを擁する〈ドミノ・レコード〉に移籍し2作目『デイズ』を発表すると、米ピッチフォーク8.7点を獲得しベスト・ニュー・ミュージックに選出されるなど、USインディー・シーンを牽引するバンドとして一躍脚光を浴びた。14年3月、2年半ぶりとなる3rdアルバム『アトラス』をリリース。今回で約5年振りの来日となる。
【16:05 – 17:05】
TEMPLES(テンプルズ)
Temples – “Shelter Song”
UKミッドランズ出身の4人組サイケデリック・ロックバンド。12年に発表した“シェルター・ソング”が反響を呼び、NMEの「ベスト・ニュー・バンド・オブ・2013」リストに選出。ノエル・ギャラガーやジョニー・マーが彼らのライブを絶賛し、ザ・ローリング・ストーンズのハイドパークでの公演のオープニング・アクトにも抜擢される。<フジロック’14>ではそのサイケ・サウンドを体感しようと押しかけたロック・ファンでレッドマーキーは超満員となるなど、今最も注目されているUKの新人バンド。
【17:35 – 18:35】
THE THURSTON MOORE BAND(ザ・サーストン・ムーア・バンド)
Thurston Moore – “Speak To The Wild”
ニルヴァーナやダイナソーJrと並びUSオルタナ黄金時代を代表するバンド、ソニック・ユースのフロントマンとしてその名が知られるサーストン・ムーア。今回、盟友スティーヴ・シェリー(Dr/ソニック・ユース、リー・ラナルド・アンド・ザ・ダスト)、デビー・グッギ(B/マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)、ジェイムス・エドワーズ(G/ノウト、グアポ)といった豪華メンバーを引き連れて「ザ・サーストン・ムーア・バンド」としての出演が決定! このメンバーでは初の来日公演となる。
【19:20 – 20:50】
ST.VINCENT(セイント・ヴィンセント)
St. Vincent – “Digital Witness”
NYブルックリン在住のセイント・ヴィンセントことアニー・クラークはポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバーとして活動を開始。12年に発表したデヴィッド・バーンとのコラボ作『ラヴ・ディス・ジャイアント』は各メディアの年間ベスト獲得の他、第55回グラミー賞へノミネートされ話題をさらった。14年7月には<フジロック’14>にも出演し、超満員のレッドマーキーをその熱いパフォーマンスで魅了した。