イスラエルで絶大な人気を誇る女性シンガー、ヘドバ・アムラニ(Hedva Amrani)の約50年ぶりとなる日本での新曲“生きてこう”の配信が開始した。
ヘドバ・アムラニが約50年ぶりに日本で新曲をリリース
ヘドバは、1970年代に“ナオミの夢”を日本でヒットさせた世界的デュオ・ヘドバとダビデの女性ボーカルだ。今回配信される日本語カバーの新曲“生きてこう”は、3年前にヘブライ語版でリリースされるやいなや、イスラエルのラジオ局で最も再生された曲の一つに選ばれた。日本語版の作曲は、イスラエルの著名作曲家・エヤル・マジグ(Eyal Mazig)とメラヴ・シモン・トヴ(Merav Simon Tov)が手掛け、イスラエルの実業家・クニコ・コーヘン(Kuniko Cohen)が日本語訳を担当している。
また、“ナオミの夢”を含む全23曲が収録されたベストアルバムが4月10日(金)より、SpotifyやApple Music等でデジタル配信される。収録曲の中にはボーナストラックとしてヘブライ語の曲も収録される予定だ。彼女が奏でるどこかエキゾチックで懐かしい、パワフルなジャパニーズ・ソウル・ポップ・ミュージックをお見逃しなく。
ヘドバ・アムラニ コメント
私はこの“生きてこう”の歌詞が大好きです。特に今、新型コロナウィルスで世界が混乱に陥っているように、人生にはいつだって私たちの暮らしを乱す何かがあります。“生きてこう”は日常の些細なことを楽しむこと、そして私たち自身がネガティブな気持ちに負けないことの大切さを思い出させてくれます。子どもの笑顔や思いやりのある行動など、ほんの小さなことからも、私たちは幸せに感じる何かを見つけることができるのです。もちろん、日本の皆さんに親切さとは何かを説明するつもりはありません。日本を訪れるたび、私はいつも歓迎されていると感じ、この思いやりにあふれた素晴らしい国を愛していますから。“生きてこう”は私から日本への贈り物です。日本の友人、そしてファンの皆さんと再会できるのが待ちきれません。皆さんに笑顔を届け、ハグできることを心から楽しみにしています。
ナオミの夢/ヘドバ&ダビデ(第1回東京国際歌謡音楽祭でのグランプリ受賞曲)
RELEASE INFORMATION
生きてこう
デジタル配信中
ヘドバ・アムラニ
1. Ikitekou – 生きてこう
Greatest Hits
2020年4月10日(金)よりデジタル配信
ヘドバとダビデ/ヘドバ・アムラニ
1. Ikitekou – 生きてこう
2. Salam Alekum – 祈り
3. Naomi No Yume (I Dream of Naomi) – ナオミの夢
4. Velentino – バレンチノ
5. Asamoya No Naka – 朝もやのなか
6. Na’ara U’shma Shokoli (A Girl Named Shokoli) – ショコリという名の少女
7. Ahavata Shel Tereza Dimon (The Love of Tereza Dimon) – テレザ・ディモンの愛
8. Rakefet – シクラメン
9. Grove of Eucalyptus – ユーカリの木々
10. Hava Nagila
11. Shir Le Aba Ve Ima – 今、古い歌を
12. Erev Shel Shoshnim (Evening of Roses) – 薔薇の夜
13. Bashana Habaa – In Next Year
14. Dona Dona – ドナドナ
15. Tamid Lashuve (Cry a Little) – あなたの胸に
16. Kanashimino Omosa – 哀しみの重さ
ボーナストラック(ヘブライ語曲)
17. Derech – Road
18. Kmo (aval lo) – Same, But Different
19. Bo Na’ase Ta’ut – Let’s Make a Mistake
20. Kochav Shel Layla – Star of the Night
21. Pashut Li’hyot – Just Be!
22. Pashut Li’hyot(Moran Kariv Funky Remix) – Just Be! (Moran Kariv Funky Remix)
23. Pashut Li’hyot(Angelino Loren Remix) – Just Be! (Angelino Loren Remix)