Hiatus Kaiyote最新作『Mood Valiant』の先行配信曲“Get Sun（feat. Arthur Verocai）”のMVが公開！

圧倒的な歌唱力と強烈な存在感で唯一無二の個性を放つネイ・パーム（Nai Palm／g、vo）を中心に、ポール・ベンダー（Paul Bender／b）、サイモン・マーヴィン（Simon Mavin／key）、そしてペリン・モス（Perrin Moss／ds）の4人から成るハイエイタス・カイヨーテ（Hiatus Kaiyote）。彼らがフライング・ロータス（Flying Lotus）主宰〈Brainfeeder〉から6月25日（金）に発売する最新作『Mood Valiant』の先行配信曲“Get Sun（feat. Arthur Verocai）”のMVが本日公開された。

Hiatus Kaiyote“Get Sun（feat. Arthur Verocai）”のMVが解禁！

2019年の終わりにリオ・デ・ジャネイロへ行った際に制作されたという本楽曲には、ブラジルの伝説的プロデューサー／アレンジャー、アルトゥール・ヴェロカイ（Arthur Verocai）をゲストに迎えている。ヴェロカイによって、ホーンとストリングが加えられ、生まれ変わった楽曲を聴いたメンバーは、誰もが解き放たれた感覚を味わったという。

ビデオの監督はJeremy Korenが担当。このビデオは、『宇宙船レッド・ドワーフ号』（ドラマ）、『The Young Ones』（ドラマ）、The Mighty Boosh（コメディアン）、『月世界旅行』（映画）といったものにインスパイアされた、ワイルドで不思議な宇宙の旅を記録している。

バンドは、DIYな方法で太陽を目指すという大きなアイデアを持って私のところに来たんだ。僕は会ってそのコンセプトについて話して、すぐにこのビデオ作ることになったんだ。このビデオを、くだらなさと美しさが一体となったようなものにしたかったよ。

– Jeremy Koren

撮影現場でこれほど笑ったことはない！　普段私は、カメラを恥ずかしがる性格なんだけど、このビデオの撮影は全て楽しめた。ジェレミーは究極のレジェンドだし、現場にいる全員が愛に溢れていて、クリエイティブだった。

– Nai Palm

また、先日長谷川白紙が出演し話題となったストリーミングイベント＜THE HIT＞にて『Mood Valiant』のアルバムリリース・イベントも実施決定！　本イベントは〈Brainfeeder〉が毎週Twitch内で実施していることでも知られている。ハイエイタス・カイヨーテによるイベントは、日本時間の6月25日（金）正午よりスタートする予定だ。

『Mood Valiant』の国内盤CDには、ボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説が封入される。また数量限定で、CD＋Tシャツセットに加えアナログ盤＋Tシャツセットの発売も決定！　タワーレコードでは、150枚限定で日本語帯付きヴァイナル（歌詞対訳・解説書封入／レッド・イン・ブラック・インクスポット・カラー）も発売される。さらにタワーレコードで日本盤CDをお買い上げの方には先着でキーリング特典も！　唯一無二のサウンドで世界を魅了するハイエイタス・カイヨーテの最新作をぜひお見逃しなく！

MVはこちら

FLYING LOTUS presents THE HIT × Hiatus Kaiyote