青葉市子、ブライアン・イーノによる環境保護団体「Earth%」主催の企画として地球との共作シングル「Space Orphans」をデジタルリリース

青葉市子の最新シングル“Space Orphans”が本日5月23日（火）に配信リリースされた。

“うちゅうのみなしご”として公開された一曲がリリース｜著作権使用料の一部が地球に寄付

青葉市子の2023年初のシングル“Space Orphans”は、2022年3月に“うちゅうのみなしご”としてInstagramに弾き語りでアップされたものが種となり、世界各地で演奏を繰り返す中、楽曲への解釈を深めながら、Phonolite Stringsの水谷浩章の新たなアレンジと、コントラバス／チェロ／ビオラといった3本の華麗なサポートにより全ての側面がレベルアップしたスタジオカットとなっている。ミックス／マスタリングは、『アダンの風』などこれまでの多くの青葉市子の作品を手掛けた葛西敏彦が担当。生命の力強さに寄り添うアートワークと今回撮り下ろされたアーティスト写真は、小林光大によって撮影された。

“Space Orphans”はブライアン・イーノ（Brian Eno）による環境保護団体・Earth%の「Earth as your co-writer（共作者としての地球）」企画に参加。地球との共作をクレジットすることにより、著作権使用料の一部が地球に寄付され、環境保護活動に使われる。世界的アーティストのオーロラ（AURORA）　やコブ・コリアー（Jacob Collier）なども楽曲提供する予定だ。