ジャズこそが時代を牽引し、ディアンジェロやフライング・ロータスなど海外の最先端アーティストから、ceroなど日本のポップ・シーンにも大きな影響を与えている今日。この状況を予言し、新時代の到来を告げた『Jazz The New Chapter』の第3弾がいよいよ登場!
9月10日(木)の発売を直前に控え、気になるコンテンツを一挙紹介!
ロバート・グラスパーも参加した2015年を象徴する一枚、ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』をプロデューサーの証言も交えてジャズ側の観点で紐解く
プロデューサーのテラス・マーティンに独自取材を敢行したほか、ディアンジェロなどブラック・ミュージックを更新する昨今のアーティストの動向をジャズ・ミュージシャンの活躍にスポットを当てながら分析している。
Robert Glasper - So Beautiful(Live At Capitol Studios)
<Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN>出演で注目される、新たな主役たちが提示した“ネクスト・ジャズ・ファンク”
フェス出演を控え、今回の来日で一気に注目されそうなスナーキー・パピーとハイエイタス・カイヨーテをグラスパーとともに表紙にも起用し、その独自の音楽性を新たなムーヴメント(=Next Jazz Funk)と位置付けて紹介。
Snarky Puppy - Lingus(We Like It Here)
Hiatus Kaiyote - Breathing Underwater
また、冨田ラボ×原雅明×柳樂光隆(本書監修)の、ポップス界の名匠と語った、「今日のジャズを知るための誌上鼎談」という、見逃すことのできない特別企画も! さらに、クラブ・カルチャーとの接点や独自発展するUKジャズ、ラテン・ジャズからクラシック音楽とのクロスオーヴァーまで取り上げているほか、2015年現在の重要作を約200枚のディスクガイドで紹介している。
RELEASE INFORMATION
[amazonjs asin=”4401642112″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Jazz The New Chapter 3 (シンコー・ミュージックMOOK)”]
edit by Qetic・Ayako Nakanome