いよいよ本番。トップバッター、Ovallが登場! Ovallと言えば、ヒップホップ、ジャズ、フュージョン、ソウル、ファンクなどをブレンドした職人肌のサウンドで人気のShingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによる3人編成バンド。卓越した演奏スキルと音楽センスからなる、まさにドライヴに最高な感じの洗練された音を叩き出すわけですが、彼らのライヴは“洗練”だけにあらず。バンドならではのダイナミズムあり、鳥肌の立つようなテクニカルなインプロあり、グワーッと盛り上がる瞬間が何度も! リスニングでは体験できないOvallの生のグルーヴ、ヤバ過ぎでした!
続いて、大人の色香がプンプン漂う高桑圭によるソロ・プロジェクト、Curly Giraff。これまた夏にドライヴで聴いたら最高な人の登場です。今回はサポート・メンバーに名越由貴夫(G)、堀江博久(Key)、恒岡章(Dr)という最強過ぎる布陣を迎え、アダルトなナンバーから、煌めくようなポップ・チューン、骨太なロック、さらには宇宙行きのサイケなインプロまでありの短くも濃厚な全5曲を披露。10月26日には1年4ヶ月ぶりのワンマン・ライヴが開催されるとのことなので、こちらにも期待大であります!