活況を迎えている南ロンドンのジャズ・シーンにおいて、その主役の一人として今熱い注目を集めるジョー・アーモン・ジョーンズ(Joe Armon-Jones)が、待望のデビューアルバムから、サンダーキャットにも通じるメロウなAOR〜アーバン・ソウル“AlmostWent Too Far」”解禁!

Almost Went Too Far (Official Animation)

キング・クルール、トム・ミッシュら若き才能が続々登場、サウス・ロンドンシーン

キング・クルールやトム・ミッシュなどの若い才能が続々登場し、エレクトロニック・ミュージックの世界からロック〜パンクに至るさまざまな分野で活況を迎えているサウス・ロンドン。そうした南ロンドンでもひときわ熱いのがジャズ・シーンである。

特にロバート・グラスパーの登場以降、アメリカでは、ケンドリック・ラマーやフライング・ロータスが自身の作品に積極的にジャズを取り入れ、カマシ・ワシントンやサンダーキャットといったニュー・ヒーローが生まれる一方、ロンドンでもシャバカ・ハッチングス、モーゼス・ボイド、ヌビア・ガルシア、ユセフ・カマールなどの台頭で湧き、今新たな主役として一躍注目を集めているのが、シーンの最重要キーボード奏者及びコンポーザー兼プロデューサーであるジョー・アーモン・ジョーンズである。

ジョー・アーモン・ジョーンズ、サンダーキャットにも通じる新曲「Almost Went Too Far」をデビュー作より公開! music180405_joe-armon-jones_1-1200x972

ヌビア・ガルシア、オスカー・ジェロームらロンドン・ジャズ・シーン活況の立役者たちが集結

アフリカンやカリビアン系黒人の多い南ロンドン・ジャズ・シーンにあって、ジョー・アーモン・ジョーンズは異色とも言える白人ミュージシャン。しかし、黒人さながらのグルーヴとフィーリングを有し、アフロ・ジャズ・ファンク・バンドのエズラ・コレクティヴの一員として活躍。本作には女性版カマシ・ワシントンとも言うべきサックス奏者ヌビア・ガルシア、ギル・スコット=ヘロンの再来と謳われるギタリスト兼シンガー・ソングライターのオスカー・ジェローム、盟友マックスウェル・オーウィン、エズラ・コレクティヴのトランペット奏者のディラン・ジョーンズに加え、ザラ・マクファーレンのプロデューサーとしても活躍する天才ドラマーのモーゼス・ボイド、オスカーと共にアフロビート・バンドのココロコで演奏するベーシストのムタレ・チャシらも参加し、女性シンガー・ソングライターのエゴ・エラ・メイ、ラスタファリ系ポエトリー・シンガーのラス・アシェバーらもフィーチャーされるなどまさに現在のロンドン・ジャズ・シーン活況の立役者たちが集結している。

南ロンドン・ジャズ・シーン最重要アーティスト、ジョー・アーモン・ジョーンズのデビュー・アルバム『Starting Today』は、日本先行で4月27日(金)にリリース! 国内盤CDには、ボーナストラックとして、ジャイルス・ピーターソンが手がけたコンピレーション『We Out Here』に提供され“Go See”が追加収録。iTunesでアルバムを予約すると、公開中のタイトルトラック“Starting Today”と“Almost Went Too Far”がいち早くダウンロードできる。

RELEASE INFORMATION

Starting Today

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