生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が実現。映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年8月4日(金)に公開(配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画)。
主人公・東方仗助役に山﨑賢人、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介と、最旬の若手俳優だけでなく、ベテラン俳優陣が脇を固め、日本映画界を代表する豪華俳優陣が結集!
今年、1月1日元日に解禁となった山﨑賢人演じる東方仗助のビジュアルは、瞬く間にSNS上で拡散。公式Twitterで公開された仗助の画像のRTは15,000件を超え(2/3時点)、2017年の“ジョジョイヤー”に相応しい幕開けとなった。
そしてこの度、2月8日に解禁された広瀬康一、山岸由花子に続き、冷酷無比な男・虹村形兆と、直観的な性格でいつも冷静な兄の足を引っ張る形兆の弟・虹村億泰のビジュアルが解禁となった!
岡田将生演じる形兆は、ある恐ろしい目的のために杜王町で暗躍している冷酷無比な男。原作ファンを公言している岡田だが、自身の役について「冷酷な部分もあるけれど、信念のある役」と語る。劇中では金髪のロングヘアーという奇抜なビジュアルを披露している岡田は「衣装とヘアスタイルが本当に素敵。毎日準備しいく中で形兆になっていける。強味になっている」と、自身のビジュアルの出来についても自信をのぞかせる。この度解禁されたビジュアルからも、岡田の自信、そして形兆の力強さが伝わってくるだろう。
また、真剣佑演じる億泰は、深く物事を考えずいつも形兆の足を引っ張る困った弟という役どころ。昨年9月に行われた本作のプロジェクト発表記者会見で「億泰は兄の形兆のことをものすごく愛している役。ちょっと抜けているところもあるので、憎めない億泰を演じたい」と意気込みを明かしていた真剣佑は、役作りのために、サイドの髪を銀色に染め上げ、剃り込みを入れて眉毛も剃って撮影に臨んだ。この特徴的なビジュアルについて「億泰を演じるうえで試行錯誤を繰り返しましたが、作り込んで行く中で近付いていけたと思います」と語り、ビジュアル作りが役作りに結びついたことを明かす。今回解禁された2人のビジュアルからは、異様な雰囲気が漂い、形兆と億泰という“虹村兄弟”がどのようなコンビネーションで山﨑賢人演じる仗助らと対峙していくのか今から期待が膨らむ!
シリーズ累計発行部数1億部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた「ジョジョの奇妙な冒険」。ルーブル美術館で作品が展示され、グッチとのコラボレーションが話題となるなど、海外でも高く評価されている。さらに、“人生のバイブル”に選ぶ著名なクリエイターや起業家が後を絶たないことから、作者の荒木飛呂彦が「日経ビジネス」の“次代を創る100人”にマンガ家として唯一選出されるなど、多方面で注目されている。
19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは第4部『ダイヤモンドは砕けない』。この極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。
また、10月より始まったスペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在編集中だ。豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚映像表現で世界へ挑む本作は、世界中の人々を驚愕させるべく、未知の領域へと突き進み続けている。更なる続報にご期待ください。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
2017年8月4日(金)全国超拡大ロードショー!
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社