2018年の前作『Singularity』でUKチャートトップ10入りを果たすなど、トップアーティストの仲間入りをしたジョン・ホプキンス(Jon Hopkins)が、最新作『Music For Psychedelic Therapy』を11月12日(金)にリリースする。そしてこの度、本作の試聴会がロンドン、パリ、ベルリン、ニューヨーク、ロサンゼルス、そして東京の世界6都市で開催されることに!
Jon Hopkins『Music For Psychedelic Therapy』の試聴会が開催決定!
東京では、国内屈指の音響メーカーである田口音響研究所が特別に開発した平面スピーカーを導入し、音響へのこだわり定評がある映画館・UPLINK吉祥寺にて11月11日(木)に開催される。視覚情報を遮断し、タイトルの通り「幻覚セラピー」をコンセプトにした音楽に極限まで没入できる特別な試聴会となる。本公演への参加は完全招待制となっており、本日よりBEATINKのオフィシャルTwitterアカウントにて参加者の募集がスタートしている。以下の投稿をRT&フォローで応募可能だ。
【無料ご招待】
ジョン・ホプキンス最新作『Music For Psychedelic Therapy』特別試聴イベント開催!究極の没入感と共に味わえる映画館での試聴会に抽選でご招待!
🗓11/11(木)
UPLINK吉祥寺
完全招待制イベント応募:RT&フォロー
〆切:11/3(水)24時https://t.co/F0xEp7ZMlR pic.twitter.com/Z8vwytDlpu— beatink_jp (@beatink_jp) October 29, 2021
『Immunity』と『Singularity』は姉妹のようなアルバムだったが、それらの作品とは異なる作品として本作は制作された。スケールの大きなお祭り騒ぎや、フェスに向かって繰り広げられる喧噪から距離を置きたいという思いからできた作品であり、内面を見つめるもの、そして自我に囚われないものを作ろうとしていて、制作中そこに「調和」を目指そうという意図はなかったという。そうして生まれたアルバムにはビートがなく、ダンスミュージックやエレクトロニカのレコードというより、クラシックの交響楽に近いものに。大部分は彼にとって最も暗い冬となった2021年の1月から5月にかけてレコーディングされたそう。現在アルバムのプレビュー音源がYouTubeにて公開中だ。発売、そして試聴会を前にぜひこちらもチェックしてみてほしい。
Jon Hopkins – Music For Psychedelic Therapy(Excerpt)
RELEASE INFORMATION
Music For Psychedelic Therapy
2021年11月12日(金)
国内盤CD(BRC681)¥2,200(+tax)
国内盤特典:ボーナストラック追加収録/解説書封入
Jon Hopkins
label:DOMINO / BEAT RECORDS
TRACKLISTING
01. Welcome
02. Tayos Caves, Ecuador i
03. Tayos Caves, Ecuador ii
04. Tayos Caves, Ecuador iii
05. Love Flows Over Us In Prismatic Waves
06. Deep In The Glowing Heart
07. Ascending, Dawn Sky
08. Arriving
09. Sit Around The Fire(with Ram Dass, East Forest)
10. 1/2 Singing Bowl(Ascension) – Excerpt[Bonus Track]