様々な楽器を操り、ボーカリスト/プロデューサーとして活躍しているジョーダン・ラカイ(Jordan Rakei)が、今年20周年を迎えた人気コンピシリーズ『Late Night Tales』に登場! 『Late Night Tales: Jordan Rakei』が4月9日(金)にリリースされることが決定し、彼がカバーしたジェフ・バックリー(Jeff Buckley)の“Lover, You Should’ve Come Home”も公開された。
人気コンピシリーズ『Late Night Tales』にJordan Rakeiが登場
ジョーダン・ラカイが選曲した本作では、厳選された楽曲のゴージャスな配列を通して、ジャズとヒップホップを駆使した独自のサウンドがスムーズに刻み込まれている。レーベルメイトのフィンク(Fink)によるオープニング曲に続いて、親友のアルファ・ミスト(Alfa Mist)が登場。M4“Count A Heart”では、オーストラリアのブリスベンにある同じストリートで育ったというモートン(Moreton)とのコラボレーションが実現している。
そして本シリーズの名物であるエクスクルーシブ・カバーとして、ジョーダンはジェフ・バックリーの“Lover, You Should’ve Come Home”を披露。CDでは、ジェフ・バックリーの“Lover, You Should’ve Come Home”がレディオヘッド(Radiohead)の“Codex”へと繋げられているバージョンも楽しめる。
さらに、C・ダンカン(C Duncan)の“He Came from the Sun”やオゾ・レオン(Oso Leone)の“Virtual U”、ビル・ローレンス(Bill Laurance)の“Singularity”といった、時間と場所の感覚が印象的な楽曲群も。そして最後には、映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥによるスペイン語のスポークン・ワード曲が収録されている。
本作は、全曲解説対訳が封入された国内流通仕様盤CD、輸入盤CD/LPに加え、世界限定3000枚の限定輸入盤LP、デジタルでのリリースとなる。ジョーダンのコメントも到着しているので、是非チェックしてほしい。
このミックスでは、できる限りの多く、自分が知っている人を紹介したかった。自分にとって『Late Night Tales』とは、リラックスできる瞬間を集めて蒸留する作業だった。リラクゼーションを目的としたコンセプチュアルな音をね。だから、そういった広がりのある作品を作っているコラボレーターや友人たちのことを考えたんだ。それに、自分の友人の作品を世界に広めようとしていたんだ。クルアンビンがシリーズに出演して有名になった話は知っているよ(実際のところ、自分もそうやって彼らを知ったんだ)。だから、雰囲気を出しつつも、お気に入りのコラボレーターや友人の曲を世界に向けて少しでも紹介したいというのがアイデアだった。気に入ってくれると嬉しいよ。
Jordan Rakei
Jordan Rakei – Lover, You Should’ve Come Over (Late Night Tales: Jordan Rakei)
RELEASE INFORMATION
Late Night Tales: Jordan Rakei
2021.04.09(金)
Jordan Rakei
label:Late Night Tales
Tracklist:
1. Fink – Covering Your Tracks
2. Alfa Mist – Mulago
3. Charlotte Day Wilson – Mountains
4. Moreton feat. Jordan Rakei – Count A Heart (Exclusive track)
5. Puma Blue – Untitled 2
6. Connan Mockasin – Momo’s
7. C Duncan – He Came From The Sun
8. Oso Leone – Virtual U
9. Joe Armon-Jones – Idiom Ft. Oscar Jerome
10. Snowpoet – Eviternity
11. MARO – Forever & Always
12. Homay Schmitz – Speak Up
13. Bill Laurance – Singularity
14. Jordan Rakei – Lover, You Should’ve Come Over (Exclusive Jeff Buckley cover version)
15. Jordan Rakei – Codex (Exclusive Radiohead cover version)
16. Cubicolor – Counterpart
17. Jordan Rakei – Imagination (Exclusive new track)
18. Alejandro González Iñárritu – Imagination (Exclusive spoken word piece)