打楽器奏者/シンガー・ソングライターの角銅真実が4年ぶりのアルバム『Contact』を来年1月24日(水)にリリースする。
1月10日(水)にはアルバム冒頭曲が先行デジタル・リリース
東京藝術大学 音楽学部器楽科 打楽器専攻を卒業後、マリンバをはじめとする多彩な打楽器/自身の声/言葉/オルゴール/カセットテープ・プレーヤーなどを用いて、自由な表現活動を国内外で展開している打楽器奏者/シンガー・ソングライターの角銅真実。自身のソロ以外にも、ceroのサポートや石若駿SONGBOOK PROJECTのメンバーとしての活動、CM・映画・舞台音楽、ダンス作品や美術館のインスタレーションへの楽曲提供/音楽制作を行っている。
そんな角銅真実が、音楽メディアで高い評価を得た2020年の『oar』以来、実に4年ぶりとなるニュー・アルバム『Contact』を1月24日(水)にリリースする。新作は、近年活動の中心としている古川麦(g, cho)、秋田ゴールドマン(b)、光永渉(ds)、巌裕美子(cello)とのバンドセットを核に、サム・アミドン(Sam Amidon)をはじめとした国内外の多彩なミュージシャンを迎えてレコーディング。美しく儚げなウィスパーボイスと、懐かしいようで見知らぬ風景を見せてくれる独特な歌詞の世界観、そして遊び心あふれるサウンドメイキングなど、その溢れる才能をさらに開花させた作品となっている。
アルバム・ジャケットは、かねてから交流のあるメキシコのアーティスト、ヘラルド・バルガスによる描き下ろしイラストレーション。また、アルバムのリリースに先がけて、1月10日(水)に“i o e o”が先行デジタル・リリースされる予定だ。ぜひチェックしてほしい。