ンダーワールドのフロントマンとして最も知られ、90年代以降、世界中のクリエイターからアート、音楽、ファッション業界に多大な影響を与え続けているクリエイティブ集団『tomato』の創立メンバーでもあり、画家、写真家、文筆家等、様々な顔をもつカール・ハイド。ブライアン・イーノ主導で進められた即興ライヴ・プロジェクト『Pure Scenius』に参加し、そこで出会ったレオ・アブラハムスと共に制作された本作は、EDGELAND(エッジランド)というタイトルのもと、“名も無き者が生きる都市と郊外の狭間‥‥忘れ去られた土地”の美しい日常を描いている。iTunes Japanでは、本日より世界に先駆けて全曲90秒試聴がスタートした。

エッジランド』は、ダンス・ミュージックの枠から解き放たれることで、より鮮明になったカール・ハイドのアート性と詩の世界、そしてなにより「強く感情に突き刺さってくるままに歌った」というヴォーカルが前面に押し出された傑作であり、カール・ハイドのソロ作品でありながら、誰もが知る“アンダーワールドの知られざる魅力=隠れたアンダーワールドの姿”を明らかにする重要作品となっている。

本作品は、デラックス・エディションとスタンダード・エディションの2フォーマットでデジタル配信され、デラックス・エディションには、4曲が追加収録される。またCD/DVDフォーマットのデラックス盤には、カール自らが制作に参加した映像作品「The Outer Edges」がDVDに収録される。なお、カール・ハイドの新しいライブ・パフォーマンスは、4月7日に開催される<SonarSound Tokyo 2013>にて世界で初めて披露、さらに翌4月8日には、大阪での開催となる<A Taste of Sónar in Osaka>への出演も決定している。またインタビューの中で、アンダーワールドの楽曲も新たな形で披露することを明らかにしている。

★カール・ハイドが<SonarSound Tokyo 2013>で披露するライブのリハーサル映像を一部公開! 1分20秒のみの映像ですが、それだけでも鳥肌もの・・。カールおじさんが私たちの為にリハーサルを重ねてくれているなんて(涙)。このパフォーマンスを世界で初めて体験できるのが<SonarSound Tokyo 2013>なのです!!!

さらに、今回のバンド・セットでアンダーワールドの曲もアレンジをきかせて披露するという情報も。ボーンスリッピーのバンドバージョンが聴けるヨカン!!!!

「20年以上もの間に、都市の風景に対する僕の興味はどんどん大きくなっていった。減衰していくことの美しさ、タイヤの痕、雑に描かれたグラフィティ、工場の喧噪、漏れ聞こえる会話、流行するカフェ、眠らないドライバーが運転する車の後部座席に身を沈め、街を走る夜。
『Edgelands』とは、田舎と街が交差する場所であり、みすぼらしいポニーが人工的に増殖された草原の草を食べ、空気が汚染された場所、、、。
僕の旅を形作ってくれた人々のストーリーと彼らの個性を祝福するものだ。」

――カール・ハイド



Release Information

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