キーファー(Kiefer)の来日公演が決定。6月4日(火)はBillboard Live OSAKA、6月5日(水)はBillboard Live TOKYOに登場。チケットは3月6日(水)正午より一般予約受付開始されている。
Anderson .PaakやDrakeとも共演、〈Stones Throw〉の重要アーティストがバンドセットを披露
現LAのビートミュージックとジャズシーンを繋ぐ重要アーティスト、キーファー。幼少期から大学はUCLAジャズ学科までに培われてきたピアノの実力と、10代初期からJ・ディラ(J Dilla)からの影響や伝説的イベント<Low End Theory>全盛期などのLAビートシーンで育まれてきたヒップホップのビートメイキングの才能が見事にクロスオーバーしたスタイルで才能が開花。2017年のデビューアルバム『Kickinit Alone』を皮切りに、これまでLAの活気あるインディー音楽シーンの重要レーベル〈Stones Throw〉から、アルバム4枚、EP3枚をリリースしてきた。また、ソロ作以外にも、プロデューサーとしてグラミー受賞作となったアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)のアルバム『Ventura』(2019)やドレイク(Drake)のアルバムに参加。さらにケイトラナダ(Kaytranada)との共作、マインドデザイン(Mndsgn)やテラス・マーティン(Terrace Martin)などのライブバンドメンバーとしても活躍してきた。ジャズ学科のクラスメイトでもあったムーンチャイルド(Moonchild)ともリミックスワークやジョイントツアーなどを行ってきた。
2023年9月には最新アルバム『It’s Ok, B U』をリリース。前作のライブバンド編成での作品から、今作は自身のルーツでもあるビート&ピアノのソロ制作のサウンドで原点回帰。ヒップホップを通過したビート・ミュージックと、彼のシグネイチャーサウンドでもあるピアノ/鍵盤サウンドが、絶妙にブレンドされた内容となっている。日本でもエクスペリメンタルソウルバンド・Wonkからラブコールを受け、2023年11月に「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」がスタジオライブ映像と共にリリースされた。 Kiefer名義の国内ライブ出演も、これまでビルボードライブ東京、朝霧フェスティバル、恵比寿ザ・ガーデンホールなどで出演してきた。現在は最新アルバム『It’s Ok, B U』のワールドツアーを敢行中。今回の来日公演では、バンドセットを披露するので是非ともお見逃しなく。
Kiefer – August Again – Live from Stones Throw Studios
EVENT INFORMATION
Kiefer
来日公演
【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)
2024/6/4(火)
1stステージ 開場17:00 開演18:00 / 2ndステージ 開場20:00 開演21:00
【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)
2024/6/5(水)
1stステージ 開場17:00 開演18:00 / 2ndステージ 開場20:00 開演21:00
チケット情報:
サービスエリア¥8,400-
カジュアルエリア¥7,900-(1ドリンク付)
チケット発売日:
2024/3/6(水)正午12:00=一般予約受付開始(ビルボードライブ/e+/ぴあ)
It’s Ok, B U
2023/09/22(金)
Kiefer
Label:Stones Throw