『キングスマン:ゴールデン・サークル』で共演したタロン・エガートンとエルトン・ジョンのふたりが、エルトン・ジョン・エイズ財団主催の<第91回アカデミー賞授賞式>鑑賞会でデュエットを披露した。
Elton John & Taron Egerton – ‘Tiny Dancer’ (Elton John AIDS Foundation Academy Awards Viewing Party)
このデュエットが実現した経緯は、5月31日(金)全米で公開されるエルトン・ジョンの自伝映画『ロケットマン(原題)』で、タロン・エガートンがエルトン・ジョン役を演じたことに端を発する。Colliderによると、本作でエガートンはエルトンの楽曲に単にリップシンクするわけではなく、自身の歌声を披露しているそう。本作は『ボヘミアン・ラプソディ』を手がけたフレックス・デクスターが監督していることでも注目を浴びている。
エガートンの歌唱能力の高さは、ふたりのデュエットを確認していただければおわかりいただけるだろう。彼の素晴らしい歌声がスクリーンでも聴けるかも? 映画『ロケットマン』の日本での公開を楽しみに待ちたいところだ。