アシッドジャズを代表するシンガー、ジャミロクワイ(Jamiroquai)を見いだした老舗レーベル〈Acid Jazz〉がジャミロクワイ以降初めて男性ソロ・アーティストと契約を結んだことで注目を集めている英ロンドンを拠点に活動するネオ・ソウル、R&Bシンガー、ラヴィール(Laville)。
10代の頃より地元でDJなどの音楽活動を開始させ、生活費を稼ぐためにミシュランガイドの星付きレストランやライブ会場でのバイトをしながら音楽制作を継続。
2018年8月にジョルジャ・スミスの『Project 11 EP』のプロデューサーで友人のチャーリー・J・ペリーと共に制作したデビュー・シングル“Easy”を〈Acid Jazz〉より配信リリースした。
現代的でありながらも楽曲制作では古典的な美にルーツがあり、ソウルフルな歌声とアナログなインストゥルメンテーションが魅力的な1曲に仕上がっている。
Laville – Easy (Official Music Video)
ラヴィール(Laville)
北ロンドン出身のネオ・ソウル、R&Bシンガー。イギリスの老舗レーベル〈Acid Jazz〉がジャミロクワイ以降初めて契約を結んだ男性アーティストとして話題となる。2018年8月、デビュー・シングル“Easy”を配信リリースした。待望のデビュー・アルバムの発表が期待されている。
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