Solomunの来日公演に続き<LiLiTH>が、再び強力なゲストを迎えて12月10日(土)に渋谷Contactで開催! しかもカラーの異なる二組のゲストを招き、それぞれが3時間以上のロングセットを披露する。
一組目のゲストは、00年代に栄華を極めた老舗レーベル〈Poker Flat Recordings〉を主宰するSteve Bug(スティーヴ・バグ)。レーベル初期作の“Loverboy”を始めRichie HawtinやBen Klock、Chez Damierとの共作など数多くのヒットをリリースし、これまでに5枚のアルバムと80枚を超えるEPを発表。
DJミックス作では〈Cocoon recordings〉の『The Flow』やMUSIC MANの『Fuse』、『Fabric』といった人気シリーズを監修してきた。自身が主宰するレーベル〈Poker Flat Recordings〉は、<第52回グラミー賞ベストリミックスレコーディングス部門>のノミネートを始め、<Beatport Award 2008>や<Danish DeeJay Award>(2008)でグランプリに輝いたTrentemøllerを筆頭に数多くの才能あふれるアーティストを発掘。レーベル主要アーティストであるMartin LandskyやGuido Schneiderを中心に、Richie Hawtin、Luciano、Tiga、Daniel Bell、Cassy、Michael Mayer、Joris Voornといった大物アーティスト達の作品を発表し名門という名を欲しいままにしてきた。
Steve Bug Boiler Room Berlin DJ Set
もう一組のゲストは、ディスコにガラージやファンク、そして最新のハウスミュージックまで、連綿と繋がれたダンスミュージックを縦横無尽に操る新世代ハウスデュオSoul Clap(ソウル・クラップ)。伝説的ユニットMASTERS AT WORKのメンバーでありNYハウス界の巨匠:Louie Vegaや、DJとして最も神の領域に近いと言われるDJ HARVEY。さらには、ヒップホップにエレクトロを導入したパイオニアEgyptian Loverなど、各シーンのレジェンダリー・アーティストと次々に共作を発表。ついにはGeorge Clinton率いる伝説的ファンクバンドFunkadelicとコラボレーションを果たす。また、K7によるDJミックスシリーズ『DJ KICKS』を始め、『WATERGATE 19』や『Nice“N”Ripe All Stars』の監修を務めてきた。
そして、各メディアで賞賛を浴びたデビューアルバム『EFUNK』から4年、2016年11月にセカンド・アルバム『The Album』を〈Crew Love Records〉より発表。本作は、Lablleとして70年代に一世を風靡したNona HendryxやFunkadelicのベーシストBilly “Bass” Nelsonをフィーチャーした楽曲や、レーベルメイトであるWOLF+LAMB、Nick Monaco、Phill Celeste(Life On Planets)が参加し、最新のハウス~ファンクミュージックを提示。各メディアから賞賛を浴びている。
そんな話題沸騰中の最新作を提げ現在進行形のハウスミュージックを鳴らすDJデュオが2年ぶりの来日を果たす。異色とも思えるこの組み合わせが、それぞれ3時間以上のロングセットを披露。どのような音楽体験をもたらすのか期待が高まる。
EVENT INFORMATION
LiLiTH“the party!!! #34” feat.Steve Bug & Soul Clap
“Soul Clap The Album Release Tour”
2016.12.10(土)
START 22:00
CONTACT
ADV ¥2,500/DOOR ¥3,500/GH S MEMBER ¥2,500/23歳以下 ¥2,000/11時まで ¥1,000
[STUDIO]Steve Bug、Soul Clap、NAOKI SERIZAWA
[CONTACT]Soul Clap、DJ MAAR、NAOKI SERIZAWA、MASAKI KAWAMURA、SIO、REN
[DECORATION]TAIKI KUSAKABE
[Lighting]MACHIDA