ニューヨークのラッパー、リル・ピープ(Lil Peep)が21歳で亡くなったと海外複数メディアが報じている。
リル・ピープ(Lil Peep)とは?
本名Gustav Åhr、ニューヨーク出身のラッパー。これまでに発表してきたミックステープが話題を集め8月15日には待望のデビューアルバム『Come Over When You’re Sober, Pt. 1』をリリースしていた。
リル・ピープはSoundcloudラッパーと呼ばれており、YouTubeやSoundCloudに音楽をアップロードし注目を集めてきた。
彼の音楽性はローファイ・ラップ、エモ・ラップと称されており、『ニューヨーク・タイムズ』掲載の記事ではラップ・シーンのカート・コバーンと例えられ、『ピッチフォーク』では「エモの未来」と称賛されていた。
リル・ピープ関係者が悲しみのコメント
リル・ピープの関係者が悲しみのコメントを投稿している。
I’ve been expecting this call for a year. Mother fuck
— Chase (@RealChaseOrtega) 2017年11月16日
マシュメロが追悼コメントを投稿
I cant even believe this. We were just talking last week about working on a song together and now you’re gone. You will be missed, R.I.P. @Lilpeep 😪 pic.twitter.com/GQRJe8Vck0
— marshmello (@marshmellomusic) 2017年11月16日
過去インタビューでオーバードーズ、ドラッグについて語る
過去のインタビューでは「一番好きなドラッグ」や「過去のオーバードーズ体験」についても語っていたことから、死因はオーバードーズではないかとされている。
Интервью LiL PEEP для «Fast Food Music» (LiL PEEP Interview)
リル・ピープ、1日前のInstagramの投稿
90万人以上のフォロワーがいるリル・ピープのオフィシャルInstagramには1日前に「俺が死んだら俺を愛するだろう」とのコメントつきの写真が投稿されていた。そのことから、自殺したのではないかという報道もある。
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