ロバート・グラスパー、＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL＞に降臨！ヨーロッパ最大のジャズフェスが2020年5月に日本開催決定

2013年に始まったヨーロッパ最大規模の野外ジャズフェスティバル＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL＞が、が2020年5月日本に上陸。“ラヴシュプ”を合言葉に、東京・豊洲エリアでの開催が決定した。また記念すべき日本初開催とともに出演アーティスト第1弾としてロバート・グラスパー（Robert Glasper）が発表された。

ロバート・グラスパー来日決定！＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL＞開催

本フェスティバルは毎年7月にイギリスのイースト・サセックスで開催されている伝統的なジャズフェスティバルだ。イギリスのキャンプ文化が融合した空間のなかで、ジャズ、ソウル、ファンクを横断する洗練された音楽を楽しむことができ、“The Guardian”紙をはじめとしたイギリスの主要紙から五つ星を付けられるなど、上質な音楽を体感できるフェスであると高い評価を得ている。

今回発表されたロバート・グラスパーは、EXPERIMENT名義で発表したアルバム『Black Radio』でグラミー賞の“ベスト・R＆B・アルバム賞”に輝き、翌年リリースの『Black Radio 2』が米・ビルボード“USトップ・ジャズ・アルバム”を獲得、そして収録曲「Jesus Children （featuring Lalah Hathaway and Malcolm-Jamal Warner）」がグラミー賞の“ベスト・トラディショナル・R＆B・パフォーマンス賞”を受賞するなど、現代ジャズ界の最重要人物として知られている。

今回記念すべき初開催となる会場は、東京・新豊洲のライブハウス“豊洲PIT”と隣接するフットボールコート“MIFA Football Park”。スタンディングエリアに加えてVIPシートも用意された“豊洲ピット”では、国内外の豪華アーティストによるライブ・パフォーマンスが行われ、フードやドリンクが用意された“MIFA Football Park”では生のジャズ演奏やDJプレイを無料で楽しむことができるとあって、充実した音楽空間を体験できそうだ。

LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2020