イタリア・レッジョエミリアで活躍するDJユニット・LOWHEADSと、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサー・NAOKI SERIZAWAによるコラボEP『Yesterday』が、NYのレーベル〈W+L Records〉より世界同時リリースされた。
NAOKI SERIZAWAとLOWHEADSのコラボEP『Yesterday』がリリース
<FUJI ROCK FESTIVAL>や<Ultra Japan>、<Rainbow Disco Club>、<Big Beach Festival>など数多くのフェスに出演し、 ニコラス・ジャー(Nicolas Jaar)、アシッド・パウリ(Acid Pauli)といったトップアーティストの来日公演のサポートDJを務め、コアな音楽ファンを魅了してきたNAOKI SERIZAWA。
対してLOWHEADSは、NY特有のディスコサウンドとアフロビートにシカゴハウスを融合させたサウンドで注目を集め、ディミトリ・フロム・パリ(Dimitri From Paris)、ローラン・ガルニエ(Laurent Garnier)、ソウル・クラップ(Soul Clap)、トム・トラゴ(Tom Trago)などの著名なDJ/アーティストたちにその楽曲がプレイされてきた。
そしてアメリカのレーベル〈Crew Love Records〉から2018年に発表されたLOWHEADS『Black Paradise』や、〈W+L Records〉から今年2月にリリースされたNAOKI SERIZAWA『El Final Del Verano』などでお互いの楽曲のリミックスを手掛けてきた両者が今回、初の共同プロデュースによる楽曲を2バージョン完成させた。
「Mix A」は、軽快に跳ねるベースラインに浮遊感あふれるシンセが重なる、アッパーでダンサブルなハウストラックとなっている。そして「Mix B」は、ドラマチックに響くローズピアノに始まり、ダンスフロア直下型の太いベースとロバート・オーウェンズ(Robert Owens)によるボーカルが特徴的な一曲。どちらもダンスミュージックファンには是非チェックしていただきたい。