12月7日に1st Mini Album『ロザリーナ』を発売したばかりのロザリーナが、今作に収録されている“真夏のスノーマン”と“えんとつ町のプペル”を、12月12日に東京キネマ倶楽部で行われた絵本の読み聞かせを行うイベント<えんとつ町のプペル〜読み聞かせと音楽の夜〜>にて披露した。
今回のイベントにはキングコングの西野亮廣、ピアニストのanoa、ウクレレ奏者のRioらと共にロザリーナも出演。キングコング西野による自身の絵本3作品と新作の物語の朗読には、会場を一気にその物語の世界に引き込む語りから、涙ぐむ人たちも多く会場は大きな感動に包まれていた。イベントの最後に朗読されたのは最新作『えんとつ町のプペル』。朗読が終わるとanoaのピアノからRioのウクレレ、ロザリーナの歌声、そして西野のギターも加わりテーマ曲の“えんとつ町のプペル”が披露された。ロザリーナが同曲をライブで歌唱するのは初めてとなったが、既にSoundCloudや<えんとつ町のプペル展>、テレビなどで耳にし口ずさむ人も多く、会場の空気が一つになり絵本の世界と音楽が融合した素晴らしいイベントとなったことがうかがえる瞬間となった。
ロザリーナはその他にも自身の楽曲“真夏のスノーマン”を弾き語りで歌唱。心をぐっと掴む歌声に観客も自然と絵本の世界観からロザリーナの世界観に引き込まれていき、しっかりと聞き入る観客の姿が印象的なステージとなった。
そしてロザリーナ初めてのMV“真夏のスノーマン”が公開。理想と現実のギャップ、自分への怒り、焦燥感。日々に溶けそうになりながら夢を追う自分を描いた“真夏のスノーマン”。MVでは、ロザリーナが雪だるまに海を見せるために色んなところを旅をし、海に行きついたとき、雪だるまとの別れが訪れ、雪だるまは消え、ロザリーナの頭上からは雪が降り始める……。海を目指し旅をする姿は夢を追い求める姿にも重なり、ファンタジックさと儚さ、切なさの中にある強さを感じることが出来る内容となっている。
ロザリーナ「真夏のスノーマン」
また現在、対象店舗では1st Mini Album『ロザリーナ』を購入した方には先着で、12月19日(月)に行われるライブイベント<CONTACT!!-ABENO-MINAMI WHEEL EDITION->の招待チケットを手に入れることができるので、気になった人は是非CDを手にしてライブにも足を運んでみよう!(先着順となりますので各店舗定員達し次第終了となります。)
EVENT INFORMATION
CONTACT!!-ABENO- 〜MINAMI WHEEL EDITION〜
2016.12.19(月)
OPEN 18:30/START 19:00
大阪 阿倍野 ROCK TOWN
Amelie、リリィ、さようなら。、ロザリーナ