Hip Hopユニット・lyrical schoolのメンバーで、イラストレーターとしても活動するmalikが、初の個展『FACE』を開催することが決定した。日程は3月15日(金)から17日(日)の3日間で、原宿のkit galleryで開催される。
“DRIVE ME CRAZY”のMVでは監督とキャラクターデザインを担当、malikが個展を開催
神奈川県横須賀市出身、lyrical schoolのメンバーであるmalik。アメリカ人の父と日本人の母親のもとに生まれ、その両方のカルチャー、主にアニメーションやカートゥーンより作風を構築する。そのほかにも地元に根付いたストリートカルチャーに影響を受け、これまではクラブシーンでの作品展示、ライブペイントやミュージシャンへアートワークを提供。グループの楽曲“DRIVE ME CRAZY”のアニメーションMVでは、監督とキャラクターデザインを務めた。
今回開かれる個展『FACE』は、“対面する”という意味の英単語”face”から着想を得て練り上げたテーマ。自身の持つトラウマや危虞などを決して無いものとはせず、向き合って抱き入れることで新たな自分に成長したいと願ったデジタルイラストの作品集となっている。